超簡単デザイン 配色(1)強い色同士はハレーションに注意! | 広島のグラフィック&Webデザイン 販促と笑顔のお役に立ちます 阿瀬川デザイン ハッピーデザイニング

超簡単デザイン 配色(1)強い色同士はハレーションに注意!

こんにちは。

「色相」「明度」「彩度」について書いたので、
徐々に、2色ないしは3色以上の
「配色」について書いてみたいと思います。

「配色」についてはそれだけで本になって
何冊もでているくらいで、とても私が
何回かの記事で書き切れるようなものではないですが、
自分の経験上で感じたこと、気になったことを中心に書いてみます。

その前に…
先日、「純色」の反対語がないと書きましたが、
「濁色(だくしょく)」という言葉がありましたね。
滅多に使わないので忘れていました。

「濁色」…にごった色… なんか印象が良くないですね(笑)
僕はグレーが混ざった色はとても好きなので
ちょっとこの言葉には抵抗感がありますが…(^_^;)



まぁそれはいいとして、配色。


純色はきれいな色…ってなんとなく思いますよね。

真っ赤、抜けるようなブルー、緑、ピンク、オレンジ…

確かにきれいな色なのですが、
配色というのはあくまでも隣り合った2色、
あるいは全体の色のバランスの中のことで、
それ次第では純色が汚くもなり、
濁色がとてもきれいになったりする、というお話を少しします。


まず、そんなはっきりした純色を4つ用意してみました。

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印刷の話をからめるとちょっとややこしくなりますが、
すべて、印刷上の「100%」「100%+100%」の色です。


これだけを単独で見ていると
はっきりしたきれいな色に見えますね。


じゃあ、それぞれを隣り合わせてみますね。

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どうですか?


きれいな2色なのに、
両方が主張し合って、見ていてちょっとくたびれませんか?

あるいはなんとなく不快感を感じる人はませんか?



強い色ばかりだと、長く見ていると疲れます。

不快感は、ご存知の方も多いでしょうけど
「ハレーション」によるものです。


色彩学や印刷などで言う「ハレーション」とは
強い色同士が隣り合うことで、
その接するあたりが、ぎらぎらとした感じがすること。

往々にして、接するあたり
白や黒のエッジが見える気がすることもあります。
実際はないのですが、ハレーションによる錯視です。
ハレーションを起こすと、多くの場合、見るのがつらく、
不快感を伴うことも多いです。


文字を使ってみるとハレーション気味になるのが
もっとわかると思います。


これ、どうですか?

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背景も文字も、きれいな色なはずなのに、
ぎらぎらして読みにいですね。
無理に読もうとすると
なんか抵抗感・不快感があったりします。

接したあたりが白や黒のエッジがあるように見える人も
いるかもしれません。
これらが「ハレーション」です。

強い色同士を隣り合わせると、
そして特に文字や細かい図形などでそれをやると
はっきりしたハレーションが起きます。


デザインには常に
「強・弱」「主・従」というものが大切です。
配色もそうです。

強い色同士も難しい、弱い色同士も難しい。


デザインの上級になってくると、
意図的に強い色同士を組み合わせて
パンチのあるデザインにすることもありますし、
わざとハレーションを起こすデザインをすることもあります。

しかし「基礎」ということで言うなら、
やはり
「強には弱」「主があって従」
「ハレーションは避ける」
というのが基本だと思います。


ちなみに、今と同じ背景色でも
文字を白にする、あるいは黒にすると
ぐっと読みやすくなります。

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こういう時に、
無彩色(彩度が0の色)を組み合わせるのは
王道的な手法の一つです。



じゃあ、続きは次にします。

ありがとうございました。(^^)