こんにちは。

古川容子です。

 

 

いなべへ移住して、6月30日で

丸1年となりました。
 


 
この一年、色々なことがありました。

 


これまで大切にしてきたことが
更に大切になったり
腑に落ちたり  
 
また、必要ないものがより明確になったり
自分というものとの絆が
深まった1年だった様に思います。
 
 


 
何で、この土地に移住したんですか?
って聞かれる度に
どう説明すればいいのか分からなくて
 

 


 
移住を決める前は
むしろ、いなべに住むつもりは全くなかった程で
 
建てたままで住まれていなかった家も
大叔母が亡くなって、荒れ放題だったお堂も
早く手放して欲しくて
足かせでしかなかったのに
 
 
 
自然とのつながりを求めて、移住を考え始めて
既にあるものに目を向ければ
沢山の豊かさが与えられていたことに
気付くことが出来て
 
ここへ移住することを決めました。
 

今は森づくりしている

住む前の荒れ果てたテニスコート


 
 
引越してから
ご先祖様との繋がりや
この土地とのご縁や
 
大叔母がしてきた活動などが
どんどん見えてきて
 
 
忘れていた子供の頃の記憶が
フラッシュバックする不思議な体験も度々あり
 
 
 
ここに来たのは
自分のルーツと繋がる為だったのかもしれないと
感じたりもしています。
 
 
 

 

今、ご先祖様についても

調べ始めています。

 

 

 


 
1年目の30日は
いなべとのご縁の始まりの場所へ。

 

そして、夏越の大祓えの日でもある。

 

 

何も考えずに日程を決めていて

気付いたのは前日という

いつもながら、感覚で動いて後から答え合わせの私です笑

 

 

 

 

でも、それでいいんだよ。

 

流れに委ねていけば

自然とピースははまっていくから。

 

 

 

 

 

いなべとのご縁は

大叔母の時代に遡り

 

 

大叔母が御神託を受けて

祠を建て直した

 

養老山脈にある霊池。

 

 

 

ここから全てが始まりました。

 

 

この祠の起源は

日本昔ばなしにも出てきます。

 

 

 

 

 

ここへ行くにあたり

大叔母の活動を知る、数少なくなってしまった

ご健在の方にご縁を繋いで頂いたり

 

色々な方にご連絡させてもらう中で

 

大叔母の活動を話すだけで

話が通じてしまう程

この土地の人たちに活動が浸透していたことに驚いて

 

 

 

それを知ることも

今回のミッションに入っていたのかもしれません。

 


 
 
 
過去を終わらせ


新しい結びが
未来へとまた繋がっていく。
 
 


新しい結びは
 
軽やかに
 
これまでの価値観や慣習に
縛られることなく
 
解き放たれたもの。
 
 

 


 
時代は変わったよ。
 
 

 


 
脈々と受け継がれてきた過去があって
今、この自分がいることに感謝しつつ
 
私達は
「今」を生きればいい。
 
 
 

 

帰って来てからも

それを後押しする、出来事が起きて

 

 

終わってからぐったりだったけれど

ひとつ、肩の荷を下ろすことが出来ました。

 

 

 

 

私は、私を生きます。

 

 

 

この日の為に集まってくれた方達を始め
 
全てのご縁に
心から感謝です。
 
ありがとう。

 

 

 

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