こんにちは。

古川容子です。

 

 

今日は、大切な私のパートナーあんじゅのことで

ご報告です。

 

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去る24日。

あんじゅ、虹の橋を渡りました🌈

 

12歳と4ヶ月でした。

 

 

 

 

丁度1年前

ヘルニアを発症したのと同じくらいのタイミングに

喉にしこりがあることに気付いて。

 

いくつかの病院で診てもらっても

血液検査は全く問題なく

様子を見ましょう。という診断をもらい

 

少しずつ大きくなってくるそれが

気に掛かりながらも

ヘルニアの痛みの対応に気を取られていたことと

 

どこの病院へ行って検査をしても

異常がなく

CTを撮るまででもないと言われていた言葉を

信じてしまっていたことが

こんな結果となってしまいました。

 

 

 

 

今年の4月くらいから

腫瘍が急に大きくなって

精密検査をしてもらったところ

 

血液検査は全く異常がないにも関わらず

甲状腺癌だったことが分かり

脊髄と、脳の7割にも浸潤していることが

判明したのです。

 

 

 

痛みもなく、普通に過ごせていたことが

不思議なくらいで

いつ亡くなってもおかしくない。と言われたし

 

 

全身麻酔での検査から

一気に病状が悪化する可能性を伝えられました。

 

 

 

言われた通り

そこから日増しに動けなくなり

介護生活が始まりました。

 

 

 

 

それでも

東洋医療の良い先生に巡り会えて

奇跡的な回復をして

3ヶ月頑張ってくれました✨

 

 

 

 

丁度1年前に、友人から

 

「あんじゅちゃん、もしかしたらあと1年くらいかもしれないよ。

 もし、お別れが来た時に、後悔しない生き方をして欲しい。」

 

そんなことを言われていて

 

 

でも、まだ12歳。

ヘルニアにはなってしまったけど

流石に1年で亡くなることはないだろう。

 

 

 

そう思いながらも

その言葉は私の中で、ずっと引っ掛かっていて

大切なものを大切にする生き方をしようって

決めたから、移住することにもして。

 

 

 

 

いざ、移住に踏み出そう。

そう思った矢先の出来事。

 

 

 

 

移住することをやめて

あんじゅとの時間に専念することも出来たけど

 

 

1年前に言われたこと。

 

 

それに対して、もっと早く動いていたら

あんじゅとの生き方が変わっていて

ここまでにならなかったかもしれない。

 

 

私が、いるべき場所じゃないところにいる

その不協和音が、あんじゅの病状を

進めてしまったかもしれない。

 

 

 

 

そう思うと

優先するのは、環境を変えることだと決めて

あんじゅの介護を両親に託して

ここまで突っ走りました。

 

 

 

 

あんじゅと一緒に

自然の中で生きることは叶わなかったけれど

 

でも

私が自分と繋がれる場所に

連れてきてくれたのは、あんじゅです。

 

 

 

 

 

 

亡くなる前日

腎不全になりかけてるあんじゅの

今後の対応について、父と喧嘩になり

 

 

どこまでやるのか。

あんじゅにとって、何がベストなのか。

死と、どう向き合えばいいのかを改めて考えて

 

 

レムリアの在り方を

現代に伝える活動をされているお医者様の

MOMOこころの クリニックさんに

相談させてもらいました。

 

 

  自然と調和していたレムリア時代は

  死をどう受け止めていたんですか?

 

 

えみさんからのお返事は、とてもしっくり来て

ようこさんの中にも答えがあるから。と

誘導瞑想を教えてくれて

 

 

 

 

朝、瞑想をしてみました。

 

 

深いところで、元気で笑顔のあんじゅと繋がって

涙が溢れて

幸せな気持ちに満たされて。

 

 

瞑想から戻ってきた

その直後、母からあんじゅが息を引き取ったと

電話が入ったのでした。

 

 

 

 

それはとても不思議だったけど

とても自然な感覚で

 

悲しいというよりは

私が深いところで、あんじゅの死を

受け止められたから

あんじゅは身体から離れることが出来たんだと思います。

 

 

 

 

 

朝までいつも通りで

いつものソファの上に寝させてもらい

母がご飯を作ってる間に

寝ている様に亡くなっていたそうで

 

 

私が瞑想で

あんじゅと繋がっているタイミングに

身体から抜けた様でした。

 

 

 

 

 

最期は看取れなかったけれど

それ以上に

繋がれていた感覚があって

 

 

肉体として触れ合うことができなくなる

寂しさはあるけれど

あんじゅと出会えたことに

感謝の気持ちでいっぱいです✨✨✨

 

 

 

 

本日、火葬をして

いなべの家の敷地に埋葬することにしました。

 

 

 

 

これからも

あんじゅとイヤサカビレッジを

一緒に創っていきます🥰

 

 

 

一緒にお仕事して

いつも支えてくれて

笑顔にさせてくれて

沢山の皆から愛してもらえた、あんじゅ。

 

 

 

会いたい時に会える様に

動画も作りました🎦 → こちら

 

 

 

 

あんじゅを可愛がって下さった皆さま

本当に本当に、ありがとうございました。

 

またいつか

会ってやってください✨

 

 

 

 

 

 

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自然豊かな三重県いなべ市に移住をして

自然と繋がる場を作っていきます。

 

コミュニティビレッジである

IYASAKA Villageでは

畑や食を中心に、自然に触れ合える企画を

して行きます。

 

 

コミュニティづくりの記録としての

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