<ノーベル物理学賞>益川教授ら日本人3氏に授与
のニュース。

日本人初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹氏は理論物理学者。
中間子理論の提唱などで原子核・素粒子物理学の発展に大きな功績をあげた人物です。

今回受賞の南部陽一郎氏も素粒子物理学を研究している方。
1961年に発表した「自発的対称性の破れ」を認められての受賞だそうです。

南部氏の研究は素粒子物理学界には多大な影響を与えているそうで、
同時に受賞した益川氏が「南部さんの受賞は遅すぎる」と言っていました。


さて、「自発的対称性の破れ」とは?
場の基底状態に作用または
ハミルトニアンを不変に保つような対称性があり、
そのうち自然が無作為にある状態(真空)のみをとることで
真空の対称性が壊れる現象やその過程を指す。


とか言われても分かりませんよね…

分かり易いサイトが有ったので文章を流用します。
(デオッちの徳島生活~風の誘い~)
「対称性の自発的な破れ」というのは、
たとえば削った鉛筆の先の方を下にして机の上に立てると、
鉛筆は間違いなくどちらかに倒れる。

どんなにうまく立ててもそうなるのは、
その状態(系)が「誤差を増幅する」という方向にあるからだ。
数学的には、鉛筆の先の真上に重心があれば、どちらにも倒れないが、
少しでも力が加わり重心がずれると、鉛筆の先と重心を
どんどんずらす方向に力が加わって行き、鉛筆を倒してしまう。
これが「自発的対称性の破れ」である。

どんな初期条件でも、自ら持っている「非対称性」が
時間の経過で大きく増幅されるので「自発的」と表現される。

ということで、今日のコンセプトは
「みんなにも分かる自発的対称性の破れ」です。


もの凄くはしょると、
「今までは『素粒子』と『素粒子』は鏡に映したように対称をなして動いている」
と考えられてい所を、南部氏が
「『素粒子』と『反粒子』が対称ではない動きをしている」
ということを論じたということらしいです。

もう一組の受賞者、「小林・益川理論」については
ぱいんさんが説明してくれることになっています。
こちらへどうぞ。





柔道石井、総合格闘技に転向へ 五輪金メダリスト
のニュースをうけ、今日のお題は【柔道人の石井君】です


昨日か一昨日、柔道つながりのニュースを朝TV で見たんです。

【ひったくり現場に遭遇 66歳男性が犯人取り押さえる】
25歳の大柄なひったくり犯を見事な柔道技で押さえ込んだのは、
たまたま通りかかった66歳の男性でした。
小林さんは、中学、高校時代に柔道の心得がありました。(ANN NEWS)

このニュースを見て、「これぞ柔道!!」と思いました。

本人による再現VTRを見たのですが
この小林さん、特にスポーツマンでもなく、
普通のおじいちゃん(おじさんというよりおじいちゃん)でした。

おじいちゃんが25歳の大柄なひったくり犯を
倒して押さえ込んだというのが「相手の力を利用する」という
柔道の特質をよく表していると思ったのです。


(ちなみに、かの有名な柔道漫画「YAWARA!」の物語の始まりも
 主人公の柔ちゃんがひったくり犯を投げ飛ばすところからでした。)


石井さんは総合格闘技に行きたいそうですが、
格闘技は相手を倒すことが目的であり
相手の力を利用して、というよりは
相手の力をねじ伏せるものですよね。

柔道はもともとは
「精力善用」「自他共栄」を基本理念とし、
「柔能く剛を制し、剛能く柔を断つ」を真髄とする。
単なる勝利至上主義ではなく、精神鍛錬を目的としている(wiki)ものですが
石井さんは競技として、「相手に勝つ」目的で「JUDO」をしてきたんでしょう。
精神鍛錬の「柔道」ではなく。

そこで今日の今日の【柔道人の石井君】Tシャツのコンセプトは
「金メダルよりもチャンピオンベルト」です。


石井さんは小川直也氏を尊敬しているというところからも
もとから総合格闘家に憧れているんでしょうね…

(他のデザイナーの【柔道人の石井君】はこちら。)






宮崎県民の意見聴き最終判断 衆院選擁立論で東国原知事
のニュースを受け、今日のお題は【2008年秋、衆議院選挙】


選挙といえば、自民党総裁選の時は
「テレビでこればっかり報道しているなぁ」と感じました。
「国民が投票するわけではないのに随分時間を割くんだな」と。

ニュース番組の総裁選関連報道やワイドショーを加えると
自民党総裁選関連報道の総放送時間は
二十時間以上と指摘する関係者もいます。
テレビCM料に換算するとPR効果 百億円といわれます。

(出所:日本共産党HP)

「テレビCM料に換算するとPR効果 百億円」というのはすごいですね。

たしかにテレビの力は凄くて、
「この人はテレビに出ているから、有力な人なのだろう」と
勝手に解釈してしましいます。

衆議院選挙は総裁選よりもライバルは増えます。
投票する人も増えます。


そうなると、街頭などで「政策の素晴らしさや重要性を訴えること」よりも
「テレビにたくさん出ること」の方が
より多くの人の印象に残ったりします。

テレビで政策を訴えるのはさほど重要ではなく、
テレビに出て名前と顔を覚えて貰うことが目的です。

そこで今日のコンセプトは「選挙活動はテレビ出演」

立候補者達がこぞってテレビカメラの前へでようとしている図。

この秋は選挙活動としてのテレビ出演がますます増えるでしょうね。

(他のデザイナーの【2008年秋、衆議院選挙】はこちら)