
本日のご紹介は、今後の宇宙開発に欠かせなくなるだろうプロダクトです。
栗田工業が、発表したのは、国際宇宙ステーション「きぼう」に
搭載する「次世代水再生実証システム」だ。
宇宙での飲水を確保するため、なんと人間の尿を活用するというものなんです!
処理方式は、イオン交換により尿に含まれるカルシウム成分や
マグネシウム成分を除去した後、当社独自の特殊電極を用いて
有機物を電気分解し、 電気透析によりイオンを取り除く・・・ということなのですが
理論的に頭で分かっていても、やはり抵抗はありますね。
ただ、宇宙空間では、飲水確保は重要課題です。
今後の宇宙開発にとっては、大きな前進ですね。
ニュースリリース

にほんブログ村