本日、紹介sるのは、ご存知 AppleのiPhoneなんですが、

現行機の発表されたはるか以前の、1983年にすでにその原型となるプロダクトが

Appleから発表されていたんですね。

そのiPhoneの原型機がこちら

プロダクトデザイン・設計屋の面白ねたブログ。-1983年版iphone

左上の受話器の下あたりに、以前のAppleのロゴが、しっかりと確認出来ますね。

1983年といえば、昭和58年です。

あの有名なゲーム機、任天堂の「ファミリーコンピュータ」が発売された年ですね。

インターネットなど、全く誰もやっていなかった時代です。PCも誰も持っていませんでした。

そんな時代背景の中、この画面をペンでタッチして操作する現在ではおなじみの

インターフェースをすでに提案しています。

素晴らしい、先見的なプロダクトですね。

このコンセプトもですが、現在のiPhoneに繋がっていくんですね。

やっぱり、プロダクトというのは、「ポッ」と出現するものではなく、

実際には、長い年月を経て、色んな試行錯誤の末に完成されるものだと

改めて感じさせられました。



参考記事


にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ
にほんブログ村