アメリカのイリノイ大学の研究者チームが、電子回路を自己修復させる技術を開発しました。

断線を自動的に回復させるという画期的な技術です!!すごい。

製品などへの応用で、寿命の向上にもつながるというわけです。

原理は、自己修復ポリマーという技術を応用したもの。

直径10ミクロンほどのマイクロカプセルを回路上の金線に散布しておくと、

回路が損傷した際にカプセル内の液体金属が亀裂へ流入し、

導電性を一瞬で自然治癒させるという仕組み。

すばらしい技術ですよね。

様々な製品において、断線は しばしば起こりますが、

特に製品の重要部において、この技術を使えば、断線の危険性を

かなり抑えることが出来るかもしれませんね。



参考記事

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