
東日本の大地震のマグニチュード9・0という力は、本当に大きなものなんです。
米航空宇宙局(NASA)の発表によると、
あの地震の時、地球の軸が一時ぐらついたというのです!
そのぐらつきの影響で、地球の自転の速度が変化し、
少しですが、早くなったみたいなんですね。
1日の長さで言えば、0.0000018秒短くなったわけです。
人間には、ほとんど何でもない時間ですね。影響ありません。
よかった。
2004年のスマトラ地震の時にも、同様の事が起こり、
このときは、0.0000068秒短くなったそうです。
東日本大震災:1日が短縮? 1.8マイクロ秒、地球自転加速--NASA研究所解析