まだまだ予断を許さない状況の、東日本大震災。
日々、ニュースで報道されていると思いますが、まさに想定外の大地震でした。
地震調査委員会も
「宮城県沖から南の茨城県沖まで個別の領域について地震動や津波について評価していた。
ただ、すべての領域が連動して発生する地震は想定外だった」
と述べています。
しかし、東北大の研究者によると、過去にも 1000 年前後の周期で同規模の大津波の痕跡が
3回~4回分残っていたそうなんです。
また、津波堆積物の周期性と堆積物年代測定結果から、
同じような津波が800~1100年におきに発生していると推定されるみたいで、
その範囲は、青森県から房総半島までということで、
あまりにも間隔が広い周期だったため、予測の範疇外になっていたのでしょう。
ただ、全部のプレートが連動して動いた今回のような地震は、その周期の中でも
まれなのでは、という見方が強いようです。
そういう意味では、まさに専門家をもってしても、想定外の大地震だったわけです。
今後は、この地震を教訓に、さらなる地震への研究が進むことを強く期待しています。