設計のテーマの方は、なんとか進みました。

ようやく、対岸が見えた!という感じですね。

筐体設計や、機構設計をしていると、色んな部品のカタログを
見ることになるんですが、
このカタログが、各社さんとも、「重い!」

たくさんの商品を扱っていて、全ての商材を記載しているわけで、
商品の大きさ、用途、材質、その他もろもろの仕様などを
載せているわけですから、しゃーないんですが、

何社も、見たりしていると、机の上が、カタログだらけに
なってしまうことも、多々ありますね。

で、どのメーカーさんも、最近では、WEB上にカタログを
掲載してくれています。
これは、非常に有難く、カタログを取り寄せしていないメーカーさんの
部品を使うことも、非常に多くなりました。

ただ、やはり、「実物」には、かなわないんですね。
本や冊子になっている、実体のある「カタログ」が、一番見やすいんです。
なんでやろ?
自分で描いた、図面でもそうですね。
検図をしようとして、画面上で見ていてもピンときませんね。

やっぱり、紙に印刷して、チェックすると、しっくりくるのです。

実物って、人間の感覚として、価値あるものと捉える本能が
備わっているのか!?
そう感じずにはいられせん!


カタログですが、最近は3DCADが普及してきているため、
各社メーカーさんも、自社商品の3Dデータを揃えてくれています。

これは、私たち設計者にとっては、とっても有難いですね。
簡単にダウンロードをして、そのデータを、設計データに反映させることが
できるんです。

3DCADでは、2次元の設計とは違い、
側面図が、ないやん!とか、平面図を追加で作成しないといけない!
などのような、ことがないので、とても効率よく設計に
専念できるわけです。
設計者にとっては、現状での最強の効率化を図るツールですね。

まだまだ、3DCADの素晴らしいところは、あるんですが、
また、この次にします。

なんせ、デザインの方は、依然として、対岸がみえません!

うーーん・・・・ガク。