私の会社では、ホームページに基本料金を掲載しています。
なぜ、掲載しているかといいますと、お仕事を依頼されるお客さまにとって、金額の検討がつくからです。
だいたいの予算が、この料金表で確認できるわけです。

それから、もうひとつは、昨日のブログでも、少し触れていましたが、自分たちをされけ出すことが
重要であるという観点から料金表を掲載しています。
料金表は、レストランでいうと、メニューですよね。
メニューがないということは、なんか時価のお寿司やさんで、注文するみたいで、ちょっと怖いですよね。
お店にも入りにくいですしね。
多くのお客さまは、料金表を確認していただいて、おおよその検討をつけていただいた上で、
ご連絡いただいています。

このように、なるべく、安心してお問合せしていただけるように、ホームページも工夫しています。

それから料金には、ある幅を持たせています。
これは、案件内容に違いがあり、作業量も変わるからです。
特に、デザインの金額というのは、お客さまからよく、ご質問をお受けします。
初めてデザインを依頼されるお客さまは、なかなか、ピンとこないようで、どんな計算で見積されている
んですか?といった質問などがそうです。
デザインの見積自体に興味があるということもあると思いますが、やはり費用面で、心配されているんですね。

デザインは、作業時間で見積出来ないものですので、デザインの案の数で金額の設定をしています。
これも、デザインに時間がかかったから、費用が高くなるのでは、依頼する方は、とても不安ですよね。
ですので、成果物の数によって、料金設定する方法をとっています。

ご依頼されるお客さまあっての、デザイン業ですので、その依頼される相手の身になって
料金設定することが、最優先されるべきことだと考えています。

今日は、昨日に続きを書こうと思っていたのですが、ちょっと内容を変更してしまいました。
クラウドソーシングについての内容は、明日書こうと思います。