毎晩、寝る前には「指名ドライバー」でYahoo!検索するのが日課になり、ヒット数が上がったり、賛同していただける方の意見を拝見できるたびに嬉しくなります。


今日は、「阪神淡路大震災と神戸ルミナリエ・神戸の観光・復興・防災ブログ 」で指名ドライバーについての言及がありました。 その中に興味のある部分がありましたので引用させていただきます。


飲酒運転と酒気帯び運転撲滅の為にブログやブロガーに出来る事は無いだろうか?

きょう、日本人なら誰でも知っている有名な居 屋チェーン店の本社ならびに広報と、お話しさせて頂きました。
広報の方いわく、
「(ドライバー・運転手も含めて)お客の中で誰がお
を飲んでいるのか、特定できない」
「(居
屋に)駐車場は必要だ」
と言う事でした。


居酒屋に駐車場は必要だ・・

このような「飲酒運転=悪」という風潮のなか、居酒屋関係者が公式の場で言うことは難しいと思います。

心の奥では、「飲酒運転撲滅キャンペーンも、すぐに風化されるだろう」という希望的観測に基づいているのでしょう。 しかし、この風潮は一時的なものではない可能性があります。 禁煙運動のように、徐々に喫煙者のテリトリーを切り崩していくかもしれません。 15年前は、「禁煙ゾーン」ができ始めましたが、今では「喫煙ゾーン」ができたではありませんか?


指名ドライバー普及実現の壁

知名度が低いままでは、決して実現できません。

逆の言い方をすれば、お酒を売る方も、飲む方も、飲まない方も、みんなが指名ドライバー制度を理解すれば、実現可能である、ということです。

ブログやブロガーができることは、まずは知名度を上げることだと思っています。






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