NPO法人MADD JAPANのホームページを紹介します。
この団体は、飲酒運転による桧垣から命を守るため「教育」「被害者支援」「人々の意識を変える」を軸に活動しています。
飲酒運転撲滅を目指し、多面的で国際的な活動を展開しています。
9月23日の朝日新聞「視点」の掲載記事 - 指名運転手制度 始めよう - も是非ご覧下さい。
飲酒運転をなくすためのNPO法人としては、MADD JAPANさんとASKさんが有名ですよね。
私もこの2団体から(ウェブサイトを通じて)勉強させていただいています。 私の考えは、この2つのNPO法人と同じではあるのですが、少しだけスタンスが異なります。
このブログのコンセプトは、
1. お酒を楽しむ環境を大切にしたい。
2. 飲食店が納得して長期間継続できる飲酒運転対策を定着させたい。
3. 飲酒運転事故をなくしたい。
という3点です。
ASKさんの場合には、飲酒運転対策だけが目標ではなく、アルコール・薬物の依存症や未成年飲酒の問題にも積極的に関わっています。 ですので、「お酒=悪」という考えが基調になっています。 少し言いすぎだとすれば、「お酒=必要悪」という感じでしょうか?
NPO法人の方々は、「飲食業界の売上低迷」「あいつぐ閉店」というニュースを、良いニュースと感じているかもしれません。 少なくとも「暗いニュース」とは思わないでしょう。
私とNPO法人の意見は若干異なります。 しかし意見が対立しているということではありません。 なぜなら飲酒運転をなくしたいという共通の目標に向かっているからです。 異なるのは活動方針だけです。 多くの方にMADD JAPANさんのサイトを見ていただきたいと思っていますし、共感された方は署名することをお勧めします。

