最近は、検問を強化しているので、飲酒運転の検挙数が飛躍的に増加しているようです。一方で、居酒屋さんのブログなどを見るとお客さんが減っているという店も少なくありません。 きっと飲酒運転をしているひとは減っているのだと思います。

しかし、飲酒運転の人数の減少よりも、取締強化による検挙率の増加の方が大きく上回っているために、検挙者数が大幅増加しているのだと考えられます。


では、なぜ今まで取締強化をしていなかったのでしょうか?


おそらく人員の問題なのではないでしょうか? 交通安全週間の間、残業代をもらいながら超過勤務をして検問を行っている警察官の方が多いのではないでしょうか?

もしかしたら、日常業務を少し省略しているのかもしれませんね。


ということは、この取締強化は永続的ではないということなのです。


ほとぼりが冷めるまでおとなしくしていれば、いつかは検問も減るのだと考えている人がいてもおかしくないですよね。

やはり、永続的な飲酒運転対策が必要なのではないでしょうか?

警察が「日常」に戻り、マスコミが他の話題に注目してしまったら、せっかく浸透しつつある「飲酒運転撲滅の気運」がなくなってしまうのでしょうか?


飲酒運転をなくしたいと思っている方々。 悲しい事故があった後ですので使いたくない表現ですが、今がチャンスなのかもしれません。 このブログに来てくれる方が、一日300人を超えている今こそ、指名ドライバー制度を広める最後のチャンスだと思っています。


次にこのブログが注目されるのは、再び悲しい事故が起きたとき、なんてことは絶対に嫌です。


指名ドライバーを普及させるためのアイデアなどがありましたら、是非教えてください。宜しくお願いします。


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