地方には駐車場のある居酒屋が多いのですが、飲酒運転問題はこういった居酒屋にもメスを入れる段階まで進んできました。

昨日、奈良の居酒屋が検挙されたました。 今後は、多くの都道府県で「居酒屋の責任」について論議されると思います。


駐車場のある居酒屋さんへ


「脱皮しない蛇は死ぬ。」 哲学者ニーチェの言葉です。


「飲酒運転撲滅」の風潮は、けっして一時的なものではありません。 多少の波はあると思いますが、恒常的な変化であることは間違いありません。 年内には飲酒運転の罰則は厳罰化され、同乗者や飲食店の責任についても明文化される見込みです。


楽しく安心して飲める環境を提供することは、お客様にとっても居酒屋さんにとっても重要なことです。


「しばらくはお客さんに注意を促したり、ポスターを貼っておけば大丈夫。」 なんて思っていませんか?

「飲酒運転を禁止したら、売上が落ちちゃうから・・・」 といって飲酒運転を黙認していませんか?

「いつかはマスコミも他の話題に関心が移るだろう」 と思って何も対策を立てずにいませんか?


こういった危機こそ、売上を向上させるチャンスかもしれません。

「駐車場のある居酒屋」より、「安心してお酒を飲める居酒屋」のほうが繁盛する時代は、もうすぐです。



悪魔か天使かアルコール
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協力できることは、何でもしますよ。


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