↑こちらの「日本のやきもの 伝統の窯元をたずねて」の打ち上げ窯元めぐり旅でした。
企画・撮影・編集・デザインに携わった方々みんなが休暇を揃えること自体、今考えると奇跡的なのですが強行かつ大胆なスケジュール! これは、その時のパンフレットやスケジュールがあるのでこれは改めて再訪したい。
中でも印象的な空間だった隆太窯と日本料理 かわしまでの豆腐づくしが思い出されます。隆太窯では、まだ日本酒はほとんどいただいたことのない中、迷いに迷って酒器をひとつ連れて帰りました。この時点では愛でるに近い感覚です。
その後、茶陶 歴史と現代作家101人の中より、川瀬忍さんの「作陶50年の間」菊池寛実記念「智美術館」を数年後、鑑賞する機会があり素晴らしく美しい世界観に惹きつけられました。実際に茶碗を近くで鑑賞できたことは貴重な経験となり、また会期中に2回訪れることができたのも今思うとありがたいことです。
代官山では、ヒルサイドマーケットで出会った八角皿を愛用しています。
いつも小さな器を愛でていたい私には珍しく大きなお皿です。
悩んでいた際にいろんなシチュエーションで楽しめること、他にはなかなかない形で薄く軽いこと、土のこと、締焼きのことなど丁寧にご説明いただき、それでも悩み一度代官山蔦屋でお茶してクールダウン。
どうしても欲しくなりもう一度見に行き、結果抱えて帰りました。
果物は、やきもの編集の方のご兄弟が育てたもの! ありがとうございます。
最近、気になっているのは木器 富井貴志さん。
昔、ちょこっとだけ木工体験をしまして、それはそれは難しく断念。そのせいか、この酒器の厚みとか繊細さにクラクラするのです。数的感覚の持ち主とお聞きしました、そして酒器購入。
片口も気になりに気になってるもまだ決断できず。そして置き場所が。。。ない。。。
↑木工塾の参加きっかけとなった木器。その後、こちらを作られた方とも木工塾にてお会いしました♬
器=思い出の場合が多いのでそれを愛でることで記憶が甦る瞬間がありアルバムみたいな機能を持ち合わせているのです。
代官山に戻って〜無垢里の器もいくつかあるのでこちらはまたの機会に