今日は代官山で記憶の中の驚いた場所や好きな風景と
変化している場所の記録も兼ねて写真で紹介。
 
 
★代官山「猿楽町歩道橋」から眺める旧山手通り
 
猿楽町歩道橋は2019年3月に撤去
歩道橋がない今の景色すばらしいです、すっごく開放感に包まれる気がします♪
 
 
 
★目切り坂(暗闇坂) 
上の歩道橋からすぐの目切り坂は、木々が色濃く残った空間。
2019年(春)開校の東京音大の中目黒/代官山の新キャンパスができそれに伴い、
道が整備され現在はまた違った雰囲気になっています。
左の歩道、上を通るか下を通るか。
 
 
 
 
2020.0702  現在の目切り坂 
 
 
 
★無垢里
器やガラスが好きなわたしとって貴重な場所であり、
この周辺の路地空間が静かで趣あり素敵です。
こちらは今も営業してますので是非!

 
 
 
 ★TENOHA DAIKANYAMA
2014(平成26)年11月28日〜2019年10月31日閉館
 
商業施設「代官山Loveria(ラヴェリア)」があった際にも
空が広く心地よかった場所。TENOHA DAIKANYAMAの
各種イベントも楽しく時間帯により見え方が違うのも新鮮でした。
 
 
 
★TRITON CAFE 代官山
この階段の雰囲気や、中二階の個室空間が好みでしたが
2020年5月15日に閉店、残念です。
見えるようで見えない空間と中2階に秘密っぽい
(ミーテイングルームみたいな)部屋がありました。
TRITON CAFEの前はAnnon cookでした、勝手に親近感。
 
■La Fuente
2000年12月に開業 〜2018年7月閉館
スペイン語で「泉」を意味するLa Fuente
 
写真の緑の壁面も印象的で、この横からいろいろに
通り抜けができるのも便利かつ印象的な空間。
地下1階、地上3階建ての建物
「XEX DAIKANYAMA」のテラス席の水辺が好きでした。そこに座りたいと言うよりは眺めていたい風景、和食は細いトンネルのような空間を抜けると広々した長ーいカウンター席があったりと、それぞれの空間へのアプローチが飽きずに楽しめる場所。
La Fuenteには地下へ降りる大階段があり、一番下の階の「AFRICA 代官山」にランチに行ったり、お祭りでその大階段でコンサートが行われたり〜2階にある100%アガベだけを取扱うテキーラのお店「La JEUNESSEのbar」でお店の方にアガベの種類や味わいの違いを教えてもらったり〜、いろんな記憶が思い出されます。
現在↓
 
 
■キルフェボン代官山
1998年8月オープン〜2014年5月閉店
 
本当に普通に住宅街に存在していたんです。。。この道の先に「ママタルト代官山」もあり
事務所スタッフの誕生日には必ずどちらかでケーキ購入しお祝いしてました!
写真整理してたら出てきたので備忘録として、懐かしいっー!
白いちご食べたい。。。
 
★ウララ
ボンベイバザーの姉妹店 ウララは2015年8月にオープン。土日のみ営業。
表の道から想像できない空間で最初びっくりしました。
ウララは今でも行くことができますので(営業時間確認の上)是非!
以前、ウララの入口にある日本家屋室内を見せていだだける機会に恵まれ撮った一枚。素晴らしい! 
※普段は一般には開放していないそうです。

 
 
 
代官山の魅力、なかなか具現化するのが難しく「フワッと居心地良かったり」それは「空間」だったり「人」だったり、「時間の使い方」だったり、それは日々変化するのですが。。。と答えてました。先日、「アーバニズムのいま」を読んだ時のこと、P74〜P75の言葉が印象的で、そこから『日々「歓びの体験」が多数レイヤーで存在すること、それが私にとっての代官山の魅力のひとつ』と感じました。
 
 
D選書 271  「アーバニズムのいま」槇 文彦(著/文) 

発行:鹿島出版会 四六判 236 ページ
ISBN 9784306052710

 
実は私、すっごい「緊張しい」なんです。
7年前、初対面での自己紹介の場でも声も小さくて緊張していたのが、和やかに話したり伝えられるようなったのは、ひとえに代官山の皆様のおかげです。「人間が根本的に求める歓び」を代官山の中で見つけられたら嬉しい。
 
衣食住の「食」の部分の記事が多いのですが、月に1度1日に「風景」をlogとして。