おうちで過ごそう!と中々読めなかった読書を。

そこで、あるブロガーさんの記事を読んで、
どうもその心理が理解しがたかったのですが

 

 



この本を読んで、スッと入ってきたので

自分なりに、その彼女の心理を想像してみました・・・
 

*** あるブロガーさん記事要約 ***

 
20年来の男友達。
過去、合コンを開いて自分の女友達に
手当たり次第、口説きまくる。
時には合コンに既婚者を連れてきたりして
友達に迷惑をかける。
私だったら、男友達を軽蔑するところ。
同時に私の顔をつぶしても良いと思っている男友達の
自分への評価を知るところ。
仕事関係でお世話になったので細く長く
続いていた?男友達。
ちょっと前までダメ出しをしていて
恋愛を意識していなかったのに
急に大好きになってお付き合い・・・。
 
***
 
要約に全然なっていない。。。汗

心理の本を読んでいて、ある仮説だったら
彼女が急激に心情が変わった事が納得いきます・・・。
 
仮説「Hしてしまった」

男友達となし崩し的にHしてしまい、
好きでもなかったのに、恋愛対象になってしまった・・・
「認知的不協和の解消」という、
自分の中の矛盾を解消するために
無理やりなこじつけをしてしまう心理作用が働くため
だそうです。
 

その心理の流れは

こんな「こじつけ」が発生と分析。

 

①私は好きになった人とでないとHはしない。

自分は貞操観念がしっかりしている!


②反して成り行きですぐにHをしてしまった!


③この矛盾は自分にとってプライドに反する。


貞操観念がしっかりしている私が、どうして彼とHした?


⑤今まで気がつかなかったけど、深層心理

私は彼のことをどっかで好きだと思ってた?!

だから長年、友達でいられた!?


⑥そうだ、だからHしたんだよ。

うん、そうだよね。きっとそうだ。

私という貞操観念がしっかりした女が

Hをする値のある男だった?!


⑦大好き〜!!!運命の男〜!

 

この思考回路が瞬時に形成されてしまうので、

本人は自分がこじつけをしていることに気づけないそうです。

認知バイアスによって・・・

 

自分の自尊心を傷つけないために

「大好き」「運命!」いう感情に変わったのかなと・・・



まだまだ、日本女性はHする事に対して

動機づけが必要なのかなと。

女は貞淑こそ価値が高いという固定概念。

 

言い訳がましいのも、どこか、自己矛盾を分かっていて

「認知的不協和の解消」をしているのかもしれない・・・

 

な〜んて、私も、認知バイアスで

おかしな判断をする事があるので肝に銘じよう・・・