皆さんご存知のNIKE!!

今回はそのクリエイティブな広告を紹介します
ただその前に不屈のロゴの誕生秘話を一つ
制作したのは創業者であるフィル・ナイトが講師をしていた大学のデザイン科に通う女子学生キャロライン・デビッドソン
フィル・ナイトは印刷の都合で急いでロゴを決める必要があったため
「今はこれが最良のデザインとは思わないが、時間がたてば馴染むに違いない」
とかなんとか彼女に言って、妥協の末に選択し$35の報酬を渡しました。ひどいもんです
このデザインはNIKEの社名の由来である、女神のNIKEの羽根をイメージしているそうです。
それから12年後、キャロライン・デビッドソンはフィル・ナイトに昼食会に誘われます。
そこで当時のナイキのメンバー達と共に彼女を待っていたのは、ダイヤモンドと金で出来た、スウッシュ(ナイキのロゴ)の指輪でした。
さらに、彼女にはナイキの株も贈られたそうです。
やっぱり天下のナイキの創業者、ケチなだけでは終わりません
それでは本題に入りましょう
まずはこれ

写真では解りにくいですがかなりでかい広告です
そして

地下鉄のホームにあったらしいんですが
アスリートの魂に火をつけそうな広告
これはカワイイ

雨でも気持ちよく履けるシューズの広告らしいのですが
水玉がナイキスウォッシュで表現されています
これはスゴい

こんなことにも

直接的にどういったイメージを持ってもらえるかどうか解りませんが
インパクトは間違いないです
見つけたらとりあえず携帯で写真撮るでしょうね
こんなよくわからないけどスゴいのもあります

ジャングルジムみたい
ビルを使った広告

思わず見とれてしまいます
これも

思わず走りたくなります
そして

気を抜くとぶつかってしまいそうなくらいとけ込んでますね
個人的に好きなこれ

なかなか広告とは気づかないかもしれませんがサッカー好きならニヤニヤすること間違いなし
やっぱりナイキはスポーツブランドでずば抜けて広告がいい!
抜けすぎてこんなのも作っちゃいました

ブレーキなしで町を横行するピストの正当化を図った広告
社会問題化していた矢先にこんなアバンギャルドな広告打っちゃったら保守派の皆さんが黙っちゃいません
事実ピストによる事故も多発していたので残念ながら即刻撤去。
でもそんなナイキに意外なライバルからのエール広告が

なんとアディダスから「ナイキはかっこいい広告を作る。」という広告が
スポーツブランドらしくお互いを讃え合うのがいい感じです
リーボックやプーマに向けた物もありますが広告を褒めてあげたのはナイキだけです
そんな皆から愛されているナイキ
最後に和製ハイブリッド・ブレイクビーツのHIFANAとのプロジェクト『NIKE FREE RUN+』の秘密のライブパフォーマンスビデオ
HIFANAもスゴいんですがこんなの企画するナイキにはもはや敬服します
なんか最近ナイキ履いてないから履こうと思いました
それではよい1日を
ピース
