Designers High!!! -2ページ目

Designers High!!!

デザイナーのハイな日常

サラリーマンの武器と言えば…



もちろん名刺ですね



名刺といえども様々なものが有ります



元来の目的は印象付け覚えてもらうと言ったところでしょうか



世界には何故それを…と思い目を疑うようなユーモアたっぷりの名刺がたくさんあります



今回はその辺のグッドなデザインのビジネスカード達を紹介していきましょう



かわいらしいリボンが巻いてあります

かさばりそうですが

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段ボールにプリント

エコなのか?

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まさかの風船

膨らませないと読めません

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個人的に好きなデザインのマイク型

ラジオパーソナリティの方の名刺

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ミニカー好きにはたまらない

組み立て式の名刺

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金属製でピッキングのキットになってます

果たして使う人がどれだけいるのか?

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離婚専門の弁護士の名刺

2枚渡せばいいものを…シャレが効いてます

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日時計型

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輪ゴムにもプリント

腕にもはめれます…うーん実用的なのか

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レントゲン写真型

ちゃんと透けてます

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花嫁修業の教養学校の名刺

フィニッシングスクールだけに仕上げ用の紙ヤスリにプリント

ひねり過ぎだわ扱いにくいわ微妙です

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流れから言えば普通ですが

ポップアップ式

印象に残るし顔も覚えられます

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かっこいいですね

カメラのレンズ型

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何でしょう?

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なるほど

中身が気になります

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食べられます

名刺の意味ないね

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ヘアピン付き

美容師さんの名刺

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フォーチューンクッキー型

回りくどいですね

普通の名刺も持っておくべきです

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コンドーム型

これまた弁護士だそうです

使うとき間違いなく顔を思い出しますね

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カミソリ型

切れません

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ミニチュアのデスクに変身しちゃうタイプ

オブジェとしてもありですね

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正直いやです使うのももらうのも

リアルに血が…

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燃えてますね

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クリップ型

実用的…ただ持ち歩くのには不便

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のばさなきゃ読みにくいタイプ

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これも好きなタイプ

ミニマルでインクを使ってない名刺

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アクリル板に転写

かっこいいけど何かと大変そう

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こちらは結婚相談員

こじれた関係も修復してくれます

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ノベルティっぽい名刺

まるで事件の証拠品みたいですが

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顔がドットで作られています

逆に思い出せなくなりそう

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鏡文字になっています

かわいらしいデザイン

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名刺ではないですが

中華料理屋のショップカード

一つ一つヤスリで削るのでしょうか…

かなり好きなデザインです

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スクラッチタイプ

面倒ですが誰もが削りたくなります

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裏面には本音と建前が…

かなりブラックです

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ドッグタグ型

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束ねても目立つ名刺

これはシンプルながらヒットでしょう

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羊毛付き

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シュールでキュートなポップアップ式

和みます

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これまた凝ったポップアップ式

コストが大変でしょう

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地図付き

アナログ主義です

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USB型

デジタル主義です

確かに使うけど…

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歯科医

間違いなくこの糸引っ張るでしょう

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こっちはクールな印象の歯科医

歯形です

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これは面白い

グーグルで検索したような名刺

もしかしたら○○的なとこがリアルですね

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ダイレクトに顔

自信ある方どうぞ

必ず覚えてもらえます

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クリアで立体的

とっておきたくなるデザイン

もはやプロダクト

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櫛?と思いきや

爪楊枝

鏡まで付いてるそうです

もはやそっちメイン

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靴べら型

かわいいし便利

って…使いにくそう

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こっちは栓抜き型

これはアリでしょう

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ネイリストのためのネイリストの名刺

ザ・実用的

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こちらは?

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なあるほど

グラフィック的

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ドミノ型

遊び心ある方というのがすぐ入ってきます

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カセットテープ型

これも好きなデザイン

日本の方ですね

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これもクリアタイプ

これならスムーズに使えそう

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素材が木です

なんかクリーンなイメージ

ナチュラリストですね

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画期的な封筒型

そしてこちらは

植物の種子が入ってます

グリーンですね~

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なんと水をあげると…

生えてきます

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極め付き

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水をあげると一斉に

スプラウトが顔を出します

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リアルなポップアップ式

クールです

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クラシックなカメラ風

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何故?

ブーブークッション型

誰かに怒られそう

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きわどいデザイン

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いやーかなり網羅しましたね



中にはどうかと思う物も多々ありましたが



ここまでいかなくとも自分の名刺で自分を表現することは大切です



名刺でその場が和むこともあるでしょうし



相手の意識を変えることが出来るかもしれません



ネット全盛の時代だからこそ触って遊べる物を



堅苦しいビジネスに風穴を開ける武器として懐に携えていきたいもんです。
昔から大好きなアーティスト、Banksy


イギリスで活動する最も革新的で過激な現代アーティスト


むしろその存在自体がアート


グラフィティがメインだがその突き抜けた感は他の追随を決して許さない


まず手始めに


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そして



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それから


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皮肉ってるねー


イスラエルの国境の壁には


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こちらも


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これは博物館に勝手に展示した作品


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こんなでっかいのも

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もちろんほとんどの作品がゲリラ的


いやむしろテロ的というか…


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彼にかかればあのモナリザだって


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こうなっちゃう


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でも何故か下品じゃない


動物までもキャンパスか


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オールドスクールもきっちり踏襲


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ダイアナ妃で偽札だってやっちゃう
もうやりたい放題


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それにしても抜群に絵がうまい


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絵画的作品も


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とか


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ゴッホのひまわりだって


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世界的セレブのパリス・ヒルトンのデビューアルバムに至っては勝手にアートワークも曲名もいじってデンジャー・マウスにリミックスまで作らしてCDショップに500枚限定で並べちゃう始末

もちろん本人にもショップにも無断で

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よく見ると曲名が…


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気づかずに買っていった人たちはもちろん超ラッキーです
高々2000円程度の出費で世界的アーティストの作品が手に入ったのだから

あの藤原ヒロシ氏も所有しているとのこと
もちろん今ではかなりの高額で一般市民にはとても手が出ません


こんなにやっちゃってもほとんど誰も文句言いません
逆に宣伝にもなるしね
どう考えても馬鹿にされてるんだけど…


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良く思いつくなー


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これなんかギリギリでしょ

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一家に一冊の彼の作品集は日本でも買えます
3800円くらいだったかな…洋書だけど見てるだけで驚きの連続です


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本国イギリスでは自分で主演も監督もやっちゃった映画まで公開してます
諸々の人たちに支援されてるんでしょうね


$Designers High!!!


とにかく作品の数も群を抜いていて町中の壁に描くから消されちゃったりもしてるので本人も確認とれてないだろうし…まねしてる奴もいるみたい


ところで日本にもいくつかあるらしい


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見つけるとテンション上がりますね~


まーきりがないので最後にbanksy本人の写真でも





$Designers High!!!



もちろん顔は出しません。
だって捕まっちゃうと世界中のファンが悲しんじゃうからね。

これからも彼の動向が気になる今日この頃です。
that's cool!
何かと最近気になる


コンセプトという言葉。


まーざっくり言うと


概念、観念とかそんな感じ。


コンセプトはあらゆるものにあるわけじゃない。


生命にはコンセプトなんてないし


フリーのジャズセッションにもない。


ただ人が意思を持って創り出す物にはコンセプトが必要だ。


アイドルグループ、店舗経営、広告、町興し、学校などの施設には考えに考え抜かれたコンセプトが必要不可欠。


このコンセプトが曖昧だと全てが曖昧になり様々な所で壁に当たる。


何がしたいかわからなくなったり


違う事に気をそらされたり


ろくな事はない。


誰かに迷惑や心配をかける事になっても仕方がないとは言ってられない。


国の資金の使い方は正にそれだろう。


でも一番コンセプトがなければならないのは人生。


慌ただしい時代の中で何かを言い訳にコンセプトが定まらないってのは順序が逆。


コンセプトを定めて初めて慌しく充実した人生を送れるんじゃないか?


コンセプトには語源としてもう一つ意味があるらしい。


妊娠。


つまり、


そう簡単にポンポン作るもんじゃないし、ゆっくりと腹の中で大切に温めながら創り上げていくもの


ということなんだろう。


わからんでもない。


とにかく自分の人生のコンセプトだけはしっかりと立てなきゃならんよね。


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先日のこと。


兵庫県立美術館。


レンピッカ展行って参りました。


$Designers High!!!-lempicka



絵は見たことあったけど、どんな人かとかは知らなくて


友人に勧められて何となく行くと…


$Designers High!!!


とか



$Designers High!!!


とか、とにかくエネルギッシュな人物画が多く、


どれも印象に残るものばかり。正直言ってかなりいい意味で裏切られた。


タマラ・ド・レンピッカは1898-1980の女流画家。


「狂乱の時代」にフランスやロシア、アメリカを生きた。


社交にその身を削り、結婚や離婚を繰り返し、


バイセクシャルを公表し、自動車を乗り回す。


今日の草食系がへたれ込んでしまいそうなゴッドねーちゃんである。


まさに生き様が絵となって描かれ創成期のヴォーグ誌等とも関わっていた


生きるトレンド。


ウォーホルとかに近い感覚。

7月25日までやっているらしいので是非。

時代背景やレンピッカの生活環境と合わせながら見るとより楽しめる!


$Designers High!!!

カックイー!!

皆さんこんにちは!



ジメジメした空気の中いかがお過ごしでしょうか?


実は人生初blogです。


ラフでタフにコアでピースなグラフィックデザイナーを志す26歳の現実を綴るノンフィクションのblogです。


そしてうねるテンパもサイドをカットすれば特に問題は無い!


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という事でチョロチョロ更新していくのでこれからもヨロシク‼