アイコンを作ろう【PART1】
PART1
ウニアイコンとアレンジ

今回からIllustratorで「アイコン」を作るポイントを紹介していきます。
Webデザインの方でも需要があると思いますので基本的な部分から。
まずは形作りの基本からですが、今回は「ウニ」の作り方とアレンジのまとめです。
色々呼び方あると思います。爆弾とかトゲトゲとか。私は「ウニ」と呼んでいます(笑

作り方は簡単で、スターツールを使用します。

ドラッグして作成する場合はそのまま任意の大きさまでドラッグします。デフォルトだと星形だと思いますが、十字キーの上下・commandを押しながらのドラッグで飛び出しの数と飛び出し具合が変えられます。

今回はアレンジの方が主な目的ですので、以下の通り数値入力で作ってみて下さい。


このウニをベースにした様々なアレンジを紹介します。
いずれもIllustratorの「効果」で簡単に出来ます。
A)効果>パスの変形>パンク・膨張

B)効果>パスの変形>ラフ

C)効果>パスの変形>旋回

D)効果>スタイライズ>落書き

E)効果>パスの変形>ジグザグ

こんな感じで簡単に色々なアレンジが可能です。
物によってはデータが重くなってしまうので注意してくださいね。
いずれも
オブジェクト>アピアランスの分割
をしてあげれば編集可能な普通のパスデータに変換できます。

こんな感じで様々なオブジェクトの形→効果を試してみてください。新たな発見があるかもしれませんよ。
今回は超初心者向きでしたが、次回はより実践向きのアイコンにチャレンジしていきましょう。
