Google chrome の原稿読み上げ機能を使って、千字文の音声ファイルを作った。
千字文は伝統的に8つの部分に大別されている。
1.天地玄黄 ~ 詩讚羔羊(200字)
2.景行維賢 ~ 去而益詠(120字)
3.樂殊貴賤 ~ 好爵自縻( 88字)
4.都邑華夏 ~ 巖岫杳冥(240字)
5.治本於農 ~ 解組誰逼( 80字)
6.索居閑處 ~ 凌摩絳霄( 56字)
7.耽讀翫市 ~ 捕獲叛亡(128字)
8.布射遼丸 ~ 焉哉乎也( 88字)
6番目にあたる「索居閑處」 から「凌摩絳霄」までが一番短い。
これをひたすら聴いて、かつ紙に書いた。
あらためて全体を聴くと、よく聴いた部分にさしかかると「おっ、知ってる」という感覚がある。
6→5→3→8→2→7→1→4 と進める。
次は「5」。
文言基礎 | 千字文 本文その五
http://d.hatena.ne.jp/xuetui/20090622
1、2、4、7をそれぞれ3つ、2つ、3つ、2つに分割することもあるらしい。この場合は全部で14の部分に分かれる。
http://ja.wikisource.org/wiki/千字文_(日本語訳)