大正時代、東京の都市 改造を計画・実践した後藤新平氏にまつわるお話。
読売新聞の再建を頼まれた正力松太郎氏が後藤を訪ね、
「10万円(今ならおよそ数億円)貸してほしい」と頼んできた。
正力を買っていた後藤は、
「新聞経営は難しいというから、返さなくてもいい」と了承。
・・・後藤の死後、10万円は自宅を担保に無理な借金をしたものだ、
と遺族から聞いた正力は号泣したらしい。
「カネを残すのは下、事業を残すのは中、人を残すのが上」と言い、
それをまさに実践していた後藤新平氏らしいエピソードですね。
男を感じます。