箇条書きばかりの“退屈なプレゼン”にサヨナラ。ジョブスも使っていた右脳と左脳を活性化させる“究極の全脳プレゼンテーション”

箇条書きばかりの“退屈なプレゼン”にサヨナラ。ジョブスも使っていた右脳と左脳を活性化させる“究極の全脳プレゼンテーション”

この方法を使ってプレゼンすると、あくびばかりで、他人事だった観衆が『ガバッ』と目を見開き、固唾を飲んで食い入るように、あなたの話を聴き始めます。上司や同僚も、驚きの目をして、あなたを認めざるを得なくなるのです。

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ご訪問いただき、ありがとうございます。
「さと」です。

今回ご紹介する記事の内容が、
少しでも、あなたの頭を優しく解きほぐし、
何かしらの、あなたが進化するヒント
になれば、
幸いです。

また、このブログの内容は、
読者の方々の“ご質問・ご感想”を基に
進化していきます
(進化させていきます)。

よろしければ、
どんな些細なことでも構いませんので、

“コメント”や“メッセージ”にて、
“あなたのご質問・ご感想”を
いただけると、とても嬉しいです!

何より、ブログをやって行く上で、
とても励みになりますので(^^)

それでは、まず、
意外にご好評(!?)頂いている
『今日のクエスチョン』です。

求めるのは最高の笑顔

あなたは、プレゼン準備の際に、
プレゼンの相手が、喜ぶ姿を想像していますか?

そして、

その相手は、どんな感じで喜んでいますか?

一流のプレゼンター!?


最高を見つめる眼差し

前回の記事、

『プレゼンを効果的に伝える方法』

について、ご紹介しましたが、

今回は、プレゼンの事前準備で重要な

『プレゼン内容の考え方』

についてお話ししていきます。

あなたは、“プレゼンの話”が決まってから
プレゼンの内容を考える際に、
“どのようなステップ”
を踏んでいるでしょうか?

おそらくは、

『相手の要望通りに
 今まで培ってきた“お決まりのフォーマット”に、
 内容を詰め込んでいる状態』

もしくは、

『相手の要望通りに、
 “必要な情報だけ”を詰め込み、
 何となく、ページ分けしている状態』

になってしまってませんか?

念のため、
決して“今のあなたのスタイル”を
否定している訳では、ありません。

また、日常的な業務をこなしながらでは、
中々、“新しいチャレンジ”を始めづらいものです。

ただ、一つだけ云えることは、
“別の新たな考え方”を持つことで、

『より一層、魅力的なプレゼン』

にすることが、確実に出来るように
なるということです。

ちなみに、
この考え方を持ち、実際に活かしている方は、

『一流と呼ばれ、
 第一線で活躍しているプレゼンター』

の方々ばかりです。

もし、あなたが、
このブログの他の記事を読んで
実践していただいている場合には、

既に、他の“99%のビジネスマン”とは、
“一線を画すレベル”
に到達しています。

(実践されている方は、素晴らしいと思います。
 そして、そんな自分を褒めてあげてください)

さらに、今回の考え方を
理解し、実践し、マスターすることによって、
“上位1%の一流プレゼンター”への階段を登る
ことができます。

今回ご紹介する考え方
『イメージ・ファースト』は、

今以上に、ズバッと切れ味が鋭く
魅力的なプレゼンに変貌させ、

お客様やプレゼンの相手を、
感動の渦に巻き込み、ウルウルした目で、
熱い視線を注がれながら絶賛され、

ギュッと固い両手での握手を交わすような
絶大なる信頼を勝ち取る

ためのヒントになっておりますので、
ぜひ、読み進めてみて下さい。

魅力=準備!?


引き込まれる魅力

でもお話しましたが、

『“デザインの本質”は、
 シンプルで、魅力的であること』

になります。

例えば、iPhoneのように

前面にボタンを一つだけにし、
タッチパネルを指で直感的に操作するなど
シンプルでありながら、

形状の美しさ・スマートさ、
スクロール操作の心地よさ
表示アニメーションの心地よさ
など、魅力的なモノであり、

“デザインの本質”が実践されているお手本
だというお話でした。

また、前回の【全脳プレゼン】でもお話しましたが、

『人に伝え理解してもらうには、限界がある』

と云う前提があります。

そもそも、
「内容の20%ぐらいしか理解されない」
“情報が伝わる限界”があり、
その“20%にフォーカス”しなければならない

と云うお話しと

“伝える手段”として、
ことわざの“百聞は一見に如かず”に集約されますが、

いくら言葉で詳しく説明し、
左脳に訴えかけ、論理的に説明しようとしても、
中々受け入れられず、

“分かりやすいビジュアル”
直感的に右脳を刺激して、
感情を刺激した方が、
相手の印象に残り、理解されやすい

と云うお話をしました。

この二つを合わせて考えてみると、

「プレゼン内容を、どうすればいいのか?」

は、自ずと導き出されます。

つまり、プレゼン内容を

『魅力的で、シンプルに、簡単に伝える』

必要があると云うことになります。

例えば、
あなたが、プレゼンされる側だった場合、

小難しい商品説明を
まとまりのない構成で延々と
何を云いたいのかわからない状態

で聴かされ続けていたら
どう感じるでしょうか?

昔、私がとある保険の勧誘に捕まり、
あまり説明に慣れていなかった人だったためか、
チグハグなやり取りに、なってしまいました。

勧誘の人:「この保険は、特約がついてお得なんですよ!」
以前の私:「特約って何?」
勧誘の人:「特殊医療保障が、ウンヌンカンヌン…」
以前の私:「どんな時に適応されるの?」
勧誘の人:「このような条件を、ウンヌンカンヌン…」
以前の私:「何と比べてお得なの?
      そもそも、他の保険と比べたメリットは?」
勧誘の人:「…(思考停止)」

などなど、本来であれば、
人の話を誠実に聴いて対応する私ですら、
あまりにも、耐え切れない状態でしたので、
ついついツッコミを入れていましたが(汗)、

自分があまり知識がない話を
要領を得ない説明で、
いつまで続くかわからない状態

で聴かされ続けていると
精神衛生上、好ましくないですね(苦笑)。

(このブログの記事が、
 そうなっていない事を願っていますが…)

もし、私が保険に入りたい状態でも、
他の人にお願いしたくなってしまいます。

ちなみに、あくまで昔の話ですので、
今はこのような勧誘はないと思いますから、
誤解のないように、念押ししておきます。

このように、準備不足で、
お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、

そして、プレゼンの相手から、
確固たる信頼を勝ち取るためにも、

事前準備に
ある程度の“時間と労力”を割いて、
プレゼンに備える姿勢
が、
大切だと云えるのではないでしょうか。

むしろ、

『魅力的で、シンプルに、簡単に伝える』

プレゼンを、目指すのであれば、

“事前準備にこそ、時間をかけるべき”

だと云えます。

魅力を最大限に高める!?


最高の輝き

いよいよ本題に入っていきますが、
前提条件としまして、

どんな内容のプレゼンを行うかによって、
変わってくる場合もありますので、

あくまで、一つの考え方として、
捉えておいて下さい。

さて、今回お話しします
プレゼンの事前準備に必要な考え方

『イメージ・ファースト』

ですが、端的に云うと

『プレゼン内容の魅力を、
 最大限に高めるための考え方』

になります。

ちなみに、この言葉は私が創った造語なので、
ネットで調べてもそれらしい答えは
見つからないと思います。

もともと、Webデザインの業界で
『モバイル・ファースト』と云う言葉がありまして、
なんとなく語感が素敵なので、
なぞらえて創ってみました。

ちょっと、わき道にそれましたが、

概要を簡単に説明すると、

『先にイメージしてしまおう!』

と云う、“簡単で、あたり前の考え方”です。

具体的な方法としては、
プレゼンを準備する段階で、

『そのプレゼンが成功して、
 お客様から絶賛されている状態』

を先に映像のように思い浮かべます。

別の云い方をすると

『未来の記憶を創る』

になりますかね。

今まで、あなたは、
プレゼンの準備をする際に、

「どれくらい、
 プレゼンの“成功イメージ”を描いていたでしょうか?」

または、

「どこまで、“成功イメージ”を高めていたでしょうか?」

通常ですと、プレゼンの内容の詰め作業や
資料準備作業に追われて
中々、“成功イメージ”を思い描く時間が
取れない状態
ではないでしょうか。

まぁ、一般的に、
“敢えて描こうと思わない場合”が
多いかもしれません。

しかし、
この『イメージ・ファースト』では、
プレゼンでの“成功イメージ”を
徹底的に頭の中に思い描きます。

“成功イメージ”の例としては、
この記事の前半部分で書いた、

『お客様やプレゼンの相手を、
 感動の渦に巻き込み、ウルウルした目で、
 熱い視線を注がれながら絶賛され、

 ギュッと固い両手での握手を交わすような
 絶大なる信頼を勝ち取る』

のような、“具体的で目に浮かぶような状態・光景”を
映像のように、頭の中に思い描きます。

この方法を使うと、
自然とあなたの潜在意識へ働きかけ、

あなたが望む結果へ
グイグイと引き寄せていく引力を
自動的に発動させる事ができるのです。

“幻想”を振り払う!?


幻想の中に生きている

そして、“成功イメージ”ができたら、

『その“成功イメージ”を実現するために、
 どんなプレゼン内容にすればいいのか?』

を、改めて考えていく訳です。

つまり、

『自分が置かれている現状』
を基点として、プレゼン内容を考えていくのではなく、

あくまで、

『“成功イメージ”
 =お客様やプレゼンの相手が喜んでいる状態』

を基点にし、

『その状態にするためには、どうすればいいのか?』
『その状態にするために、何ができるだろうか?』

と云う問いに従って、プレゼン内容を考えていきます。

なので、

『自分たちの“手前勝手な限界や都合の範囲”で
 思い描こうとしていた“予定調和な内容”』

ではなく、

『“お客様の現実”にフォーカスした
 “別次元”で物事を考えていく』

ために、

結果、自分たちの限界をも超越した

『考え得る最高のモノ』

に到達しやすくなります。

いわば、

今まで
“当たり前だと思い込んでいた幻想”を振り払い、
“本来あるべき姿”へ立ち返る

感覚ですね。

例えば、
私がこのブログを始める際に、はじめは、

“もう少し記事も短く、画像も少ない記事”

の構想を持っていました。

しかし、記事を書いて準備していく際、

「これぐらいボリュームの記事では、
 読者の方に役立つ情報を、提供できないんじゃないか?」

「写真や文章構成も、工夫した方が
 もっと分かりやすくなるんじゃないか?」

などなど、“読者の方がより喜ぶ状態”を考える内に、
“自分の都合や限界値を超越した状態”となり、

結果、

“ある程度の方々に喜んで頂ける状態”

にまで到達しました。

勿論、
もっと多くの方々に喜んでいただけるよう
これからも、改善が必要ですし、
進化させていきますがね(笑)。

なので、“成功イメージ”を持つことは、
“自分のモチベーション”につながりますし、
“考え得る最高のモノ”を創り上げるための“源泉”

になると云えます。

まぁ、これは私の特殊な例ですが(汗)、
一般的な場合にあてはめると、

大切な恋人や家族などに、誕生日やお祝いなどの
『特別なプレゼントを贈る時の事』
を思い浮かべて下さい。

「去年はコレを贈ったし、
 この間、アレも欲しいって云ってたよなぁ。
 プレゼントを何にしようかなぁ~」

と、アレコレ“ひとり会議”をしながら考えを巡らし、
ネットで検索したり、
実際に店舗で手に取って選んでいる際に、

きっと、

『相手がプレゼントを受け取った時に、
 喜んでいる光景』

を頭の中でイメージをしているハズです。

その“相手が喜んでいるイメージ”があるからこそ

『その期待に応える』

もしくは

『期待以上の感動を与えたい』

と云う“最高のプレゼント選び”の原動力になりますね。

それを、プレゼンの準備段階で行うと、

“最高のプレゼンを考える原動力”

になり、結果、

“最高のプレゼン”に近づける

ことになる訳ですね。

後は、
その“成功イメージ”に従って導き出された
“考え得る最高のモノ”を創り上げるために、

“お客様が望むモノ”を
具体的に、明確に理解し、
叶えたい願望の本質を見い出し、

あなたがプレゼンする内容を

『その願いを叶えるソリューション=解決案』

へ変貌させていくプロセスを
たどって行けばいい訳です。

刺さるメッセージ!?


研ぎ澄まされたモノ

プレゼン内容を
『願いを叶えるソリューション』に
変貌させるプロセスの第一段階
として、

『あなたが伝えたいメッセージ』

を突き詰めて行きます。

この“突き詰めていくプロセス”には、
“発散と収束”の2つのアプローチ
があります。

まずは、“発散”のアプローチでは、
いろいろなアイデアを、
片っ端から、出していきます。

いわゆる、
“ブレイン・ストーミング”ですね。

ポイントとしては、

その場で、否定や判断を行わないで、
考え得るあらゆる視点で
数を出すことにフォーカスし、
アイデアを出していくこと
ですね。

勿論、ここで出すアイデアは
お客様が望むモノであることは、
云うまでもありません。

そして、アイデアが出そろった段階で、
“収束”のアプローチとして、

各アイデアを属性や共通点を基に
グループ分け
していきます。

いわゆる
“グルーピング”ですね。

この段階で、
本当に必要なアイデアなのか掘り下げて考え、
使えそうなアイデアに絞り込んでいきます。

このアイデアの出し方については、
別の記事で、詳しくご紹介しますので、
楽しみにしていて下さい。

この“発散と収束”のアプローチで
“得られたアイデア”を基に
“コアとなるメッセージ”
突き詰めていきます。

ここで重要となるのが、
アレもコレもと欲張らずに

『不要なモノを削ぎ落とした
 “コアとなるメッセージ”』

を見出していくことです。

『デザインの本質』を実践する感覚ですね。

最終的に、

『これだけ伝わればOK!』

と云う状態になっていれば、理想的です。

また、この“コアとなるメッセージ”が

『他にない強烈な独自のメッセージ』

であればあるほど効果的です。

例えば、今回の記事では、
『イメージ・ファースト』

になります。

“言葉の響き”や“目新しさ”、
“なんか凄そう”と云った驚きなど

『印象に残りやすい言葉』

で表現できると、より効果が高いです。

また、

“何となく意味がわかる”

けど、

“もっと深い意味がありそう”

など、“言葉が持つイメージ”
膨らませられると一層効果的です。

なので、いわゆる
“相手に刺さるメッセージ”
になれば、理想的です。

また、一般的なプレゼンの場合には、

『コンセプト
 =そのモノの軸となる意図・目的・思いなどの概念』

と言い換えられます。

そして、もう少し踏み込むと

「その“メッセージ=コンセプト”は、
 どういう意味なの?」

と聴かれた際に、
簡単に分かりやすく説明できると
そのメッセージ性が、さらに強まります。

例えば、今回の記事で云えば

『“大切な人にプレゼントを贈る時”、
 “相手の喜ぶ光景”を思い浮かべるように、

 プレゼンの準備段階で、
 “そのプレゼンが成功したイメージ”を
 前もって“リアルに思い描く”こと』

になります。

あなたの成功は70%確定!?


確固たる準備

ここまでお話しした
『プレゼンの“成功イメージ”』として

「プレゼンの相手に、
 どれくらい喜んで欲しいのか?」

を鮮烈に思い描き、

『コアとなるメッセージ』で、

「その“成功イメージ”を達成するために、
 どうやって導いて行けばいいのか?」

を明確にすることで、

『プレゼンの成功は70%確定』

したと云っても、過言ではありません。

つまり、あなたは、

『プレゼンを成功に導く羅針盤』

を手に入れた状態になります。

そして、後は、その羅針盤に従い
実現するための“実の部分=具体的な内容”
を構築していけばいい
のです。

具体的な内容の構成法については、
別の記事でご紹介しますので、
楽しみにしていてください。

マインドセット:イメージ・ファースト


自然に導かれる

それでは、今回の内容のまとめを踏まえた
“心構え=マインドセット”です。

『相手が“最高に喜ぶ光景”を
 鮮烈に思い描いた時、

 暗闇に突如一筋の光が現れ、
 成功へ導く羅針盤を手に入れる』

『誰かの素敵な笑顔が
 自らを奮い立たせる原動力となり
 限界を超えた新境地へ誘う』

最後まで、お読みくださいまして、
ありがとうございます。

また、このブログの内容は、
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“コメント”や“メッセージ”にて、
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できる限り“明るい現実”を観つめて、
人生を楽しみましょう!