あなたを輝かせる素:デザイン | 箇条書きばかりの“退屈なプレゼン”にサヨナラ。ジョブスも使っていた右脳と左脳を活性化させる“究極の全脳プレゼンテーション”

箇条書きばかりの“退屈なプレゼン”にサヨナラ。ジョブスも使っていた右脳と左脳を活性化させる“究極の全脳プレゼンテーション”

この方法を使ってプレゼンすると、あくびばかりで、他人事だった観衆が『ガバッ』と目を見開き、固唾を飲んで食い入るように、あなたの話を聴き始めます。上司や同僚も、驚きの目をして、あなたを認めざるを得なくなるのです。

ご訪問いただき、ありがとうございます。
「さと」です。

今回ご紹介する記事の内容が、
少しでも、あなたの頭を優しく解きほぐし、
何かしらの、あなたが進化するヒント
になれば、
幸いです。

また、このブログの内容は、
読者の方々の“ご質問・ご感想”を基に
進化していきます
(進化させていきます)。

よろしければ、
どんな些細なことでも構いませんので、

“コメント”や“メッセージ”にて、
“あなたのご質問・ご感想”を
いただけると、とても嬉しいです!

何より、ブログをやって行く上で、
とても励みになりますので(^^)

それでは、まず、
意外にご好評(!?)頂いている
『今日のクエスチョン』です。

必要と理解が難しいを簡単にする

あなたは、
デザインって難しいと思いますか?

また、

どんな時にデザインが必要だと感じますか?

no design. no business!? no life!?


渇きを潤すモノ

アップルから発売されている
iPhoneやiPadの躍進に象徴されるように、
ここ数年、“デザイン”に関するニーズや意識
高まっています。

アップルが成し遂げた偉業のように
“デザイン”を“ビジネス”に取り入れることで、
飛躍的な成果が生まれます。

また、
“ビジネス”における“デザイン”は、
“創造する象徴”として、
語られる場合が多いですね。

『あるモノの価値を最大限に高め、
 そのモノに対する愛着・愛情を高める』

その人の“パーソナルの一要素”でありながら、
同時に“普遍的な存在”
でもあります。

もはや、“デザイン”は、
“個が大きな影響力を持つ現代社会”において、
欠かせない要素
となっています。

実は、この“デザイン”を
“あなたのビジネス”に取り入れることは、
“とても簡単なこと”
なんです。

また、
“デザインは、難しい”と感じている方
いらっしゃるかもしれませんが、

この記事の内容を読んでいただければ、

『既に、あなたがやっている“あたり前のこと”』

だと、ご理解いただけます。

今後、“必要とされているデザイン”を
“本質的に理解”
してしまえば、

特に、“難しく考える必要がない”んです。

私も、この“デザインの本質”を
理解するまでには、いろいろと失敗
を重ねました。

上司やクライアントから“デザイン”で

「何かゴチャゴチャして、パッとしないねぇ…」
「じゃぁ!とりあえずこの見本みたいに作って!」

ダメ出しされたあげく、
見本通りに作りなおす
ことも、日常的でした…。

逆に、今ではご指名をいただく機会
増えております。

そんな失敗経験も踏まえまして、

この「第2章」では、プレゼンについて、
実践を交えながら、深く掘り下げていきますが、

今回の記事の核となる
“デザインの本質”を理解することで、

『あなたのビジネスを加速させる』

ことは、もちろん

『あなた自身の成長を加速させ、
 あなた自身が輝く素』

となることを確信しております。

では、
“デザイン”とは、そもそも何なのでしょうか?

あなたの“意識”が“デザイン”の始まり!?


意識で観える世界

“デザイン”の根幹は、
“モノに対する意識”である
と云えます。

『何を、誰に、どんな手法を使って、
 どんな効果・結果を提供すればいいのか?』

それぞれを意図的に意識し、構築していく行為
そのものです。

端的に、言い換えると

『用と美』

に集約されます。

『対象の“役割”を意識し、
 意図した“ 機能”を提供する
 “美しいカタチ”』

つまり、

『用』である“役割・機能”を
『美』=“デザインの義務”である
“美しいカタチ”によって提供する

私の中では、“デザイン”を
このように定義しています。

また、『用』が“左脳”であり
『美』が“右脳”
であるとも云えますね。

(このブログのタイトルにもある
 “左脳”と“右脳”については、別の機会に取り上げます)

例えば、iPhoneであれば、

“携帯電話”と云う今までの概念を、
今までの延長線ではない
“スマートフォン”と云う新しい概念で再構築し、

“情報端末”としての利用価値を高め、
使う人の“新しいライフ・スタイル”を提案

しています。

また、
その新しい概念を実現するモノとして、
シンプルで美しいカタチを生み出し、
iPhoneという端末を提供
しています。

このように、
“新しい概念の創造”や
“新しいライフ・スタイルの提案”、
実際に“提供するモノ”など

すべてを“意識し、構築する”=“デザインの対象”
になる訳です。

(ちょっと、壮大過ぎる例で、深く話すと、
 さらに取り止めのない話ですが…)

このiPhoneに象徴されているように、
より高い魅力と単純さ・便利さを求められる
今のビジネス
においては、差別化の手段として、
“デザイン”が大きな役割を担っています。

そのため、“デザイン”は、
これからの“ビジネスを創造する”上で、
必要不可欠な要素
であることは、
紛れもな事実なのです。

“デザインの本質”と“無限の可能性”!?


シンプルこそ無限の可能性

一重に“デザイン”といっても、

時に驚きを与え、潤いの役割を担い、
快適を提供し、存在自体を無意識化する

など、その時々で、いろんなカタチを見せます。

iPhoneであれば、

前面にはボタンが一つしかなく、
タッチスクリーンで操作すると云った
“今までにないカタチ”で衝撃を与え、

感覚的に指で操作でき、
「スクロールがスムーズで気持ちいい」など、
円滑な快適性を提供し、

使い続けると、
「あってあたり前で、なくなると困る」
と云った必需品となり、手放せなくなるモノ

に“デザイン”されています。

(まぁ、iPhoneがなくても生きてはいけますし、
 他のモノで代替えできますが、
 モノとしての完成度・愛着度は高いですね)

このように、単一の製品でも
いろいろな“デザインによる効果”を提供できる

など、

“デザインの可能性は無限”であり、
その“表現方法も無限”
です。

(逆に、そこまで考え抜かれている
 “素晴らしいお手本”なんですね)

なので、必要以上に
“ゴテゴテ・ゴチャゴチャした装飾を施す”ことが
“デザインの本質”ではありません。

(あえて、“手法”としてやっている場合もありますね)

むしろ、

『極限まで構成要素をそぎ落とし
 シンプルで自然なカタチによって、
 ダイレクトに感覚・感情に訴える』

ことこそ、

“デザインの本質”だと云えるでしょう。

(単に、時代に即した考え方・好みかもしれませんが
 現状の私にとっては、そうだと云えます)

また、“デザイン”と混同されがちな
“アート”
がありますが、

ある意味、
『“デザイン”は“アート”を含んでいる』
と云えるかもしれません。

“デザイン”も、“アート”も
『感覚や感情に訴えるモノを創造する』
というアプローチの仕方に、共通点があります。

(ちなみに、“創造”は“破壊”を含みます)

私の中では、2つを区別する際に
以下のような定義をしています。

“アート【art:芸術】”:
『感覚や感情に訴えかけ、
 非日常へ誘い、日常に気づきを与えるモノ』

“デザイン【design:意匠】”:
『感覚や感情に訴えかけ、
 日常を快適にし、日常に溶け込むモノ』

(“モノ”は、“直接手に取れるモノ”だけではなく、
 “信念・概念・思想・現象・行為”など、
 “直接手に取れないモノ”も含みます)

本来、どちらも、
“人間の欲求を満たすべきモノ”であり
“商業的な側面も持っている”ため、
明確な区別は、難しいですが、

単純に云うと

『実用性を重視したモノは、デザイン特性が強い』
『実用性を超えたモノは、アート性が強い』

になりますかね。

という訳で、わき道にそれましたが、

『“本質的な意味でのデザイン”が、
 今後のビジネスを左右する重要な要素である』

ことは、“揺るぎない事実”であると云えます。

あなたは、既に“デザイン”している!?


想いと行動が始まり

ここまで、若干難しい概念論でしたが、

本来“デザイン”は、
“特別なモノ・行為”ではありません。

確かに、
洋服などのファッション・デザイナーや
iPhoneなどのプロダクト・デザイナーなど

いろいろな分野の“デザイナー”は、
“類まれなるデザイン・センス”を持ち発揮
しています。

しかし、
その“デザイン・センス”の大半は、
“先天的に持っているモノ”ではなく、

日々デザインを意識して、思考・行動し、
“磨かれて生み出されたモノ”
なのです。

(“幼少期からの環境”が大きい場合もありますし、
 如何に意識して、思考・行動してきたかですね)

日々、発見と想像、創造を繰り返し、
時には破壊し、さらに新たなモノを生み出す。

その積み重ねによって
培われてきたモノが“デザイン・センス”として、
“大きな違い”
になっている訳です。

つまり、原理原則に従って、
“培われているモノ”に変わりはありません。

そして、その行為は、
“ビジネスの基本姿勢”となんら変わりません。

『どれだけ、その対象を理解し、情熱を注ぎ、
 そのポテンシャルを高められるか?』

つまり、“ビジネス・スキル”として
考えればいいだけ
ですね。

日々、意識して、

「どんな構成になっているのか?」
「どんな感情の変化をもたらしたか?」
「なぜ、そのようなカタチなのか?」

を注意深く観察し、本質を見い出して、
それらをストックしていく感覚
ですね。

例えば、
雑誌や広告、サイトなどを観る際にも、

「こうゆう雰囲気の写真が、インパクトあるんだな」
「これだけ大きいサイズの写真だと、見やすいよね」
「暗い色に鮮やかな赤とか入れると、高級感でるね」

など、日々の生活の一部を“デザインのお手本”とすることは、
意外に簡単なことです。

いいモノを観て、感じて、吸収し、
そして、アウト・プットする。

そうして、地道に“デザイン・センス”を
高めて行けばいいんです。

また、
この“デザイン・センス”を高める行動は、
“ビジネス思考”も加速させます。

“ビジネス思考”で
“あるべき姿”を日々求めて行き、

そして、“デザイン・センス”で
“あるべきカタチ”に落としこんでいく。

もし仮に、
“デザイン・センスがない”と嘆いている方でも、
逆に云えば、
“デザイン・センスを磨くチャンス”なのです。

まぁ、大なり小なり
今までの背景や経験による“得手不得手”はありますが、

“デザイン”に対して“苦手意識”があり
単なる“メンタル・ブロック”が原因
だと思われます。

そして、
あなたは“意識していないだけ”で、
プレゼン資料の作成だけに限らず、
日々、“デザイン”をしています。

ただ、
“デザイン”という言葉の“勝手な幻想”に囚われ、
“自覚できていなかっただけ”
なんです。

『目の前にある対象を、より良くする行為』

それが、“デザイン”の始まりです。

そして、それは
何らかの仕事やビジネスに携わっている方であれば、
あたり前に持っている“想い”であり、
日々の“行動”です。

だからこそ、
“デザインの本質”を理解し、
意識し、行動すれば、

今まで以上の成果を出すことは、
意外に簡単なんです。

マインドセット:“ビジネス”にもっと“デザイン”を


己を磨き達成する喜び

『対象への“深い理解と愛情”が
 “デザイン・センス”を呼び起こす』

『“あるべき姿”と“あるべきカタチ”を求め続ければ、
 自ずと、“素晴らしいビジネス”へたどり着く』

最後まで、お読みくださいまして、
ありがとうございます。

また、このブログの内容は、
読者の方々の“ご質問・ご感想”を基に
進化していきます
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どんな些細なことでも構いませんので、

“コメント”や“メッセージ”にて、
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できる限り“明るい現実”を観つめて、
人生を楽しみましょう!