コメント、ありがとうございました。


コメントを頂くたびに、書き続けている感じですが、皆様には末永く
見守っていただければ幸いです。


さて、「左側=」の表記の考え方でした。


前回は、たとえば

 y=2+3x+4x2(2乗)+・・・

のような式は、右側には、左側の記号とは質の違う属性の変数名で、
四則演算子を使って、具体的な結合状況を示す式があります。


 面積=距離×距離


がその例で、面積と長さは違った質のものです。


一般には、右側には四則演算子に加え、微積分記号、集合論での記号
(∩や∪等)等も含む、とするとよいと思います。


そして左側には、右側の構造を抱合する概念の言葉(変数名)が現れます。


yやxは単なる記号なので、この質的な違いを見分けることが難しいのですが、

こういう代数式では、最初に、このルールを指導していただくと嬉しいのです。


こうすると、科学論文などで、たとえば


 B=1+2A+3A*A
 C=B+3
 D=Integral C dt


という式の並び順が、最終的にDの構造(や現象)をその構成要素であるCやB、
また最小の要素であるAの素材を使って、説明している、とのDを最外郭として、

Cを抱合し、さらにその中にB、そしてAの要素に至る抱合構造を想起させる書き

方になるのです。


この習慣がないと、縦方向にえんえんと計算していても、ゴールとする「最外郭」

のターゲットがなになのか、書いている本人も、読んでいる人もわからなくなる

問題が発生します。


実は、先生が、教室でそう指導している場面も、よくみかけるのです。


教科書自体、そんな記述をしている例も多いのですが・・・