「お上手でございますわよ」
「母上、ありがとうございます。」
こんにちわ。
信州・松本の【子ども英語教室プロデューサー】
松井美紀です。
前回に引き続き、またまた×2で【レッスンの組み立て方】についてお話しします。
前回は・・・随分前になりますが、
Total Physical Response「全体的に体を使って伝えましょう」ってことについて、書きました。
厳密に言えば、ちょっと違うので、本来の意味は、どうぞご自身でお調べいただくのがいいと思います。
・・・・いじわる!!!という声が聞こえてきそうですが、
「自学自習」をできる子を育てることをポリシーにしている教室の運営者としては、
先生がたにも、当然、それを求めています。
さて、今日は
文のレベルで英語を伝える
についてお話しします。
これも基本の確認事項ですが、
大人が正しい言葉を使わなければ、子どもにその意味が伝わらない
ですよね。
だから、赤ちゃんに話しかける言葉は、シンプルでいいので、
文のレベルで語りかける方が、言葉も早いですし、脳への刺激もたくさん与えられます。
話を元に戻します。
レッスンにおいて、先生が「文レベル」で英語を話すのは当たり前ですが、
生徒においても、可能な限り「文レベル」で発話させてあげたいですよね。
例えば、
Let's sing the hello song ! と言ってレッスンを始めるのであれば、
そのセリフをみんなで言ってみよう、とか。
Are you ready ?と聞くのであれば、それを友達にきいてみよう、って促したり。
意味が分からなくても、子どもの好きな事
先生の真似をする
これを利用して、「文レベル」の英語を、どんどん発話させてあげればいいですよね。
文字→単語→文→文章
確かに、言語としてはそういう過程を踏むことも大切ですが、
子どもにしてみたら、いかに
英語ごっこ
をするか、だと思いませんか?
実際、先生役をするのが好きな子って、発話が多いので、英語力がググっと伸びます。
正しく言えなくても、なんとなく「英語を話した気分」にさせてあげることが、
彼らのモチベーションを保つ、素晴らしい方法の一つですから。
次は、
「質問文を言わせてあげよう!」について細かく書いていきますね。
今日も一日、Have fun!
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