こんにちは!

信州・松本で、0歳からの子ども英語教室を運営しています、松井です。

 

 

 

今日は、「お金は、価値のあるものにしか払わないと決意しよう!」について、書こうと思います。

つまり、

話を聞いてくれる人には、価値あるお金を払える、って話です。

 

 

・・・・何を当たり前の事を。

そう思う方も多いでしょう。

誰だって、「価値のないものにお金を払うわけがない・・・・」と思うと思います。

 

しかし、

人間、焦っていたり、心がマイナスモードになっていたり、

自分ではわからない状態の時に決断したことって、

 

あ、

やってしまった・・・・

 

と思うことが多いものです。

私も、過去の大失敗から学んだことをシェアします。

 

 

当時の私は、

教室運営が多少なりとも軌道に乗り、毎日頑張っているのだけれども、

ここから先の事(=ろ・う・ご・ってやつ)を考えると、大いなる不安を感じていました。

効率よくクラス運営をしているつもりでも、一日のレッスン数が5コマ・6コマとなると、

気力・体力の消耗が激しく、なかなかクリエイトな発想ができなくなっていました。

現在は問題がなくても、将来に必ず問題が起きてくる。

 

このままではいけない、

他の収入減を手に入れなければ・・・・

 

その焦りから、今の商圏を全国に広げるための行動を始めました。

それ自体は、正直、「いつかやりたいこと」ではあったので、

「いつか」ではなく「今始めよう!」と背中を押してもらった形になります。

 

そこで、「自分が持っているノウハウを形にしてくれる人」を探しました、ネットで。

すると、見つかったんですね、すごいやり方が。

そのLPを見ていると、

「私もやってみたい」と思うようになり、説明会に行ってみることにしました。

 

ここ、信州・松本から、東京のよく知らない場所に、その人に会いに行き、

「子どもにとってのママが一番の先生」その斬新な発想と、多くの実績から、

正直、しっかり検討することなく、その場で「やります」と返事をしました。

 

だってぇ~~~~、その方、

ここで決断した人としか、

僕はお付き合いしません。

といったんですもの~~~~。

(私、交際を申し込んだわけじゃないです、悪しからず。)

 

 

焦っている人間には、その言葉は麻薬のように思えます。

 

ここで決めないと、私はけして、成功できない。

また、同じような迷いの渦に入ってしまう・・・・・・

 

誤解のないように。

その方は、決して契約を無理強いしたわけじゃないです。

いつも、そういう言葉で背中を押しているんですね、きっと。

 

 

ま、決断したからには、絶対成功させてなければ。

そんな思いで、7桁の金額を払い、そのメソッドを始めたのですが、、、、、、

 

 

私が感じた疑問点①

打ち合わせと称して、何度か電話で話をしました。

事前に、その方の予約を取り、与えられた課題に対して指導していただくのですが、

それは、いつもその方の移動中でした。たぶん、電車の乗り換えなどの時間ですね。

とても忙しい方なので、きっといつもそうやって打ち合わせをしていたのでしょう。

でも、

始めたばかりで、不安もあり、疑問もあるクライアントと、

移動時間に、まるで「何かのついで」のような時間で指導されると、

お金を払った!と思っている私は、この方とすごく距離があるように思えました。

 

私が感じた疑問点②

毎月1回、対面での勉強会・成果発表会があるので、

入会した翌々月に初めて、その会に参加しました。

成果発表もあるので、「このメソッドで成功している人」に会えるのは、

とても刺激的だと思います。

しかし、

その日、その方(私がお金を払った方=私が指導していただく方)は、

一度も、私に声をかけることはありませんでした。

秘書の方が、お話ししてくださったり、様々な案内をしてくれたり、

または、同じようにはじめてその会に参加した方とお話ししたり。

でも、

私はその方と、ものすごい距離を感じる一日になりました。

 

私が感じた疑問③

「これは、私が積極的に質問したり、こちらから近づいたりしないと、無駄になるな」と思ったので、

そのチームで一番売り上げを上げている方の商品を購入することで、

逆の立場でサービスを感じて、自分のビジネスに生かそう、と思いました。

そこで、彼女の商品を購入したのです。

それにより、私は、将来の自分のお客様の気持ちが分かると思いました。

・・・・・残念ながら、私が考える「顧客を大切にするサービス」を経験することはできませんでした。

トップの方も、私とは違うんだ・・・・・

 

 

これも、誤解のないように。

 

自分が変わりたいときには、それまでのやり方を捨てなければ、

その新しいものは、永遠に自分のものにはならないんです。

 

自分のやり方に、変なプライドがあり、

それまでのやり方を捨てられなかった私は、

たとえ100万円の投資をしたとしても、そのメソッドを手に入れることはできないんです。

 

 

今、私が指導を受けている方は、

私の話を聞いてくれます。

私のいいところを、言ってくれます。

私の改善点を、はっきりとわかりやすく伝えてくれます。

 

対面で会うことは、なかなかできない状況ですが、

その方とお話ししていると、

私の、マイナス点ですら、聞いてほしくなります。

お話ししていると、時間を忘れてしまいます。

 

その方に、褒めてほしくて、成果を出したいと思えます。

 

 

「指導を受けたいなら、コンサルをしてほしいなら、自分から近づけ!」

 

きっと、「かつてのあの方」と、「今のあの方」は、人は違えど、同じものがあるかもしれません。

でも、

コンサルを受ける当事者(=私)が、その方との空間に、

居場所を見つけられるかどうか。

 

それは、

私次第なんでしょうね。

 

 

 

 

 

ではまた次回。

 

 

 

今日も一日、Have fun!

 

 

 

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