血糊は何処かの売店で買ったクレープをムシャムシャと食べながら廊下を歩く。血糊は血糊なりにこの文化祭を楽しんでいるようだ。
「意外と美味しいですよこのクレープ」
「そうか・・・学生が作ってるのにか?」
「はい、ちゃんとした機械で生地とか焼いてました」
「へぇ・・・近頃の文化祭は違うんだな」
「マウスさんもどうですか?」
「あぁ・・・貰おうかな・・・」
俺がそう言うと同時に聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「あっ、血糊さんです~~!」
声の主は左右の手に違う食べ物を持ちながら姿を現す。
「春咲さん。ご無沙汰です」
血糊は軽く会釈すると、声の主、春咲小羽は同じ様に会釈する。しかし右手に持ったソフトクリームが崩れそうになり、急いでかぶり付いた。そのせいで口の回りはクリームでベッタリだ。
「ふぅ、危うく崩すところでした・・・」
「はぁ・・・今日は何故お祭りに?」
「えぇとですね。今日はお仕事で来たのです~~」
「お仕事ですか・・・大変ですね」
「はいです。文化祭を満喫するというお仕事は大変です~~」
そう言って小羽は左手に持ったチョリスをかじる。お祭りを満喫する仕事とは一体どんな仕事だ?俺は顔を出して突っ込もうとするが、
「それは大変ですね。手伝えることがあれば言ってください」
血糊の言葉に突っ込む気力が萎える。そうだった・・・この二人の会話は変だった・・・しかも成立するから恐い。
「あら、血糊さんではありませんか?」
小羽の後ろから声が聞こえると同時にその人物が姿を現す。はぁ・・・何てタイミングだ。一番会いたくない奴(瑠璃)とこうして会うとは・・・
「意外と美味しいですよこのクレープ」
「そうか・・・学生が作ってるのにか?」
「はい、ちゃんとした機械で生地とか焼いてました」
「へぇ・・・近頃の文化祭は違うんだな」
「マウスさんもどうですか?」
「あぁ・・・貰おうかな・・・」
俺がそう言うと同時に聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「あっ、血糊さんです~~!」
声の主は左右の手に違う食べ物を持ちながら姿を現す。
「春咲さん。ご無沙汰です」
血糊は軽く会釈すると、声の主、春咲小羽は同じ様に会釈する。しかし右手に持ったソフトクリームが崩れそうになり、急いでかぶり付いた。そのせいで口の回りはクリームでベッタリだ。
「ふぅ、危うく崩すところでした・・・」
「はぁ・・・今日は何故お祭りに?」
「えぇとですね。今日はお仕事で来たのです~~」
「お仕事ですか・・・大変ですね」
「はいです。文化祭を満喫するというお仕事は大変です~~」
そう言って小羽は左手に持ったチョリスをかじる。お祭りを満喫する仕事とは一体どんな仕事だ?俺は顔を出して突っ込もうとするが、
「それは大変ですね。手伝えることがあれば言ってください」
血糊の言葉に突っ込む気力が萎える。そうだった・・・この二人の会話は変だった・・・しかも成立するから恐い。
「あら、血糊さんではありませんか?」
小羽の後ろから声が聞こえると同時にその人物が姿を現す。はぁ・・・何てタイミングだ。一番会いたくない奴(瑠璃)とこうして会うとは・・・