時間は七時を迎えた。ショーは下に降りると、数人の人達が食事をしていた。そのほとんどが商人だろう、

ショーはそう思いながら辺りを見ていると、奥の席に大剣を持った者が座っていた。
 ショーは不思議に思った。何故ならあれほど大きな剣を見たことが無かったからだ。
(
やはり世界は広いな・・・見たことない武器だ・・・どう使うんだろう?)
ショーは心の中で思いながら、女将から夕飯を受け取り、空いている席に座った。

夕飯はカボチャのスープに、パン。カボチャのスープはここの女将のお手製だろう。しかしショーはスープを見てため息をついた。そう彼はカボチャが苦手なのだ。

しかしそんなことを言っていては旅など出来ず。ショーはスプーンに少量のスープをすくいながら、飲むことにした。カボチャのスープをもう少しで飲み干そうかという時、前の席に一人の男が座ると、突然喋りかけてきた。