あの後俺達は父親から事情を聞いた。美沙が亡くなったのは二年前で、不運な交通事故に巻き込まれたそうだ。その後いざこざがあり、二人は離婚したそうだ。その話だけで俺達は唖然としてる中、父親は驚くべきことを話す。
「それからなんです・・・理沙が美沙と連絡を取り合っていると・・・」
「会話・・・ですか?」
「はい、と言ってもメールでのやり取りしかしてないそうですが・・・」
「そんな・・・」
「私も別れた家内から聞いた時、驚きました。だから一度理沙に会って尋ねたのですが・・・しつこく聞いたのが悪かったのか、それ以来連絡はありません」
「・・・」
血糊は今の話をまだ信じられないようだ。俺もだ。それはありえないことだった。死人とどうやって会話が出来るというのか?理沙はイタコに覚醒し、幽霊の美沙を呼び出したと言うのか?
「探偵さん・・・これも何かの縁です。理沙を・・・助けてやってください。まだ理沙は美沙の死を信じられないんです。だからそんなことを言ったんだと思います・・・」
「・・・」
「どうか・・・どうか理沙を・・・美沙を助けてやってください!!」
父親は涙を流しながら頭を下げた。俺と血糊はただその姿を見るしか出来なかった。
「それからなんです・・・理沙が美沙と連絡を取り合っていると・・・」
「会話・・・ですか?」
「はい、と言ってもメールでのやり取りしかしてないそうですが・・・」
「そんな・・・」
「私も別れた家内から聞いた時、驚きました。だから一度理沙に会って尋ねたのですが・・・しつこく聞いたのが悪かったのか、それ以来連絡はありません」
「・・・」
血糊は今の話をまだ信じられないようだ。俺もだ。それはありえないことだった。死人とどうやって会話が出来るというのか?理沙はイタコに覚醒し、幽霊の美沙を呼び出したと言うのか?
「探偵さん・・・これも何かの縁です。理沙を・・・助けてやってください。まだ理沙は美沙の死を信じられないんです。だからそんなことを言ったんだと思います・・・」
「・・・」
「どうか・・・どうか理沙を・・・美沙を助けてやってください!!」
父親は涙を流しながら頭を下げた。俺と血糊はただその姿を見るしか出来なかった。