2015年1月 29歳で結婚

 

3ヵ月後に式を控えていたため、取りあえずそれまでは避妊していました。

主治医からは、卵巣がんでも出産した人は沢山いるよと明るく言われていた為、その言葉を信じて何の心配もしていませんでした。

 

今でもその選択は間違っていたとは思いませんし、後悔もしていません。

万が一妊娠していたら、つわり真っ只中で挙式笑地獄ですガーン

まあ、私がたった3ヵ月で自然妊娠出来るとも思いませんが(笑)

 

その後子作り解禁するも妊娠せず。

特にタイミングを合わせたりはしなかったので当然と言えば当然。

でも何の疑問も抱かず月日だけが流れる。

 

2015年12月

 

右下腹部に違和感。圧迫されるような痛いような。

もしかして再発?急激に不安になり、とりあえず職場近くの産婦人科へ。

 

「腸にガスが溜まってますね。そのせいでしょう。」

 

何だ、ガスかあ(笑)取りあえず、ホッ。

(ちなみに、真実はガスではなく卵巣が腫れていたことが原因であると、後日判明爆弾)

 

「それから、卵巣が子宮の裏側に張り付いてますね。」

「ちょっと妊娠しにくいかも知れません。」

 

え?何それ?聞いてないけど照れ

 

ここから私の不妊治療が始まります。