米国アカデミー賞の表彰式におけるウィル・スミスの平手打ち。

 

クリス・ロックのデリカシーのない発言に対しての、あのビンタ。

問題ありますかね?

フルボッコにしたわけでもなし。

私が侮辱されたときに、ダーリンが怒ってこんなことしてくれたら、私はすごくうれしいけど。

しかも世界の名誉、オスカーがほぼ確実とされてるようなときにだよ。

 

アカデミーは「いかなる暴力も許さない」んですと。

暴力が跋扈する国なのに、暴力にきびしいね。

 

ところで、侮辱に対するビンタって、暴力なの?

フィジカルな暴力に対してフィジカルな応戦をするのは正当防衛とされるのに。

 

痛かったのはウィルスの妻の心と、クリス・ロックのほっぺただよ。

見てる私たちのどこも痛んではいない。

月曜断食を始めて45日。

いまだ3キロしか減らず。

まあ、酒は飲んでるし、土日はかなり好き放題な食べかたをしているので、

1か月で2キロ減ペースと思えば悪くない。

でも、ここからペースが落ちるんだよね、知ってるんだ。

 

 

3年前に10キロ減量したのは「月曜断食」というダイエット方法であった。

2年位はキープしていた体重。

 

ところが、職場が代わり通勤で歩く距離が極端に減ったせいか、あるいは禁煙をしたせいなのか、

1年で5キロもリバウンド。

これはやばいなと再度「月曜断食」を始めた。

4度目の断食日を終え、現在開始から24日目。

3キロの減量。

前回はもっといきなり減ったのだが、今回は土日にわりとがっつり食べてしまっていることもありゆっくり目。

それでも1か月足らずで3キロ減ったのだからよしとしよう。

これからもっと減量ペースは落ちるだろうが、腐らずに夏まで続けたい。

 

それにしても、ダイエットはスイッチを入れるまでが難しい。

スイッチが入ればこちらのものなんだが。

減量した後もキープするのが難しい。

 

教訓:ダイエットは最中(さいちゅう)より、前後が大変。

 

 

 

原題は「THE DUKE(侯爵)」というそっけないタイトルである。

最近流行りの実話が元になってる映画。

 

ゴヤの名画(エリントン侯爵の肖像画)を人質にして

テレビの国営放送を老人向けに無料開放しろと訴えるおじいちゃんの話。

 

戯曲を書いたりする知性も持ち、物知り。

話すのが大好きで、癖のある、近所にいたらめんどくさいタイプのおじいちゃん。

もうちょっとテレビ局や美術館と丁々発止のやり取りがあるかと思ったけど、そうでもなく。

ただ、裁判所でのやりとりは面白くて(いわゆる「ウィットに富んだ」話をするの)、もっと観たいなと思った。

 

ニュージーランドにいたときに晩御飯をteaと呼んだり、

「ありがとう」を「タァ」と言ったりしていたが、

そういう言葉を久々に耳にしただけでもちょっとテンションが上がった。

祝日に映画を観て外に出たら13時半。

 

「レモンサワー専門店」と幟(のぼり)が出ている「トロ政・にく政」という店に入ってみた。

コロナ禍のため久々に入る「居酒屋」である。

メニューを見ると確かにレモンサワーの種類は多いが、

その他のアルコールもたくさんあるので「専門店」っていうのはどうかしらねえ?

まあいいやと「無糖レモンサワー」を注文。

確かに無糖だけど、無アルコールでもあるのか?

悲しいほど薄い…。

 

お通しはあまり元気のないお刺身(はまち、たこ、きびなご、サーモンが一切れずつ)。

そうだ、忘れてたよ。居酒屋って「お通し」ってシステムがあるんだよね。

忘れてた。

 

カウンターで文庫本を読みながら、

大好きな「タコの唐揚げ」を注文。ついでに「グレープフルーツサワー」も。

タコ唐はちょっと衣が厚いがミディアムレアくらいでおいしかった。

グレープフルーツサワーは安定の薄め。

以上で2,343円(税込)。

少々高いかな。

日比谷だからしょうがないけど、タコ唐が二人前くらいの量だったので割高に感じる。

ハーフポーションを作ってくれるとうれしい。

 

でも、おひとり様で入るには悪くない店だった。

明るい店内はガラス戸で中まで見える。店内の感じがつかみやすい。

あの辺りの店は東向きなんだが鰻の寝床になりがちで、

午後になると店の中が見にくい店が多いから。

 

平日(祝日だけど)に映画を観て、

本を読みながら昼酒というお行儀の悪いことをして、

その罪悪感からカロリー消費のため3kmほど歩いて…

なんて幸せな祝日。