<四日市市議>ブログで「宮崎知事と農相は腹を切れ」
(以下 引用)
三重県四日市市の諸岡覚市議=民主党公認=が、
自身のブログで口蹄疫の感染拡大に対する宮崎県と政府の対応を批判し、
「知事と農水大臣は腹を切って死ぬべきである」と記述していたことが
22日、分かった。記述はすでに削除されたが、諸岡氏は取材に
「不見識な発言で、深く反省している」と話している。
諸岡氏によると、ブログは20日午後9時42分に書き込み、
県の対応を「第一号の感染牛を見逃して一ケ月近くも放置した県は
万死に値する」「あんな判(わか)りやすい病気を
『ただの発熱』と処理した。バカじゃないかと」と酷評。
「県から要請を受けても放置していた国は同等のバカだ」と政府の対応も
批判し、最後に「腹を切って死ぬべきである」と締めくくった。
直後から読者の抗議が殺到したため、約1時間後に記述を削除したが、
批判メールは翌日までに1000件以上に上ったという。
諸岡氏は「最初の感染牛が判別しづらい症例と知らず、
宮崎県の初動が遅いと思い込んでいた」
「腹を切って死ぬべき」との表現については「決めぜりふとして
たびたびブログで使っており、文字通りの意味ではない」と弁明している。
諸岡氏は日大農獣医学部を卒業後、国会議員の秘書を経て
2004年の市議補選で初当選し、現在は2期目
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この記事を目にして情けないと感じた。
今、この時期に政治に携わる人間が行う行為とは到底思えない。
インターネットに書き込む=誰でも見ることが出来る
なぜこのことがわからなかったのか。
宮崎県の初動が遅いと思い込んでいたとあるが、
事実確認をせずに書き込んでいいことだろうか。
自身の立場をわかっておられない。
中傷ブログを書く前に、横峯さくらさんや巨人や西武と
著名な方々が動き出しておられることに何も感じないのか。
私のような無力な人間でも何が出来るだろうか、
少しでも何か出来ないだろうかと考える。
市議という立場であれば働きかける場は
一般人より多いと思われる。
それよりも中傷ブログを書いた。
諸岡市議の行為は決して謝ってすむことではない。