原監督、史上26人目の通算500勝! | DESAFIO~挑戦し続ける社長のブログ~

原監督、史上26人目の通算500勝!

(以下 引用)

◆巨人9―1西武(13日・東京ドーム) 
原監督が、史上26人目の通算500勝を達成した。


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2回に阿部の8号ソロで先制すると、坂本の約1年ぶりの1試合2本塁打など、
お祭りムードで加点。大量リードを藤井―越智―山口の継投で守り、
西武に爆勝で雪辱した。さて、藤井がうやうやしく差し出したウイニングボール。
原監督は、感激に浸る間もなく、スタンドに投げ込む豪快さでした。


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なんのためらいもなかった。原監督は、藤井から受け取った監督通算500勝の
ウイニングボールを、歓声渦巻く一塁側スタンドへ投げ込んだ。
「今日勝ったことに安心とうれしさがあったから。

500勝は一足飛びにはできない。
みなさんの協力と、ファンのおかげだから」と笑顔がはじけた。


これが、強い巨人の本来の姿だ。序盤から西武を圧倒した。
阿部、坂本、エドガーが次々とアーチをかけて、ラミレス、矢野がタイムリー。
計4本塁打、今季18度目の2ケタ安打で、5回までに大量9点をリードした。
岸に1失点完投を許した12日の面影は、みじんもない。
たまったうっぷんを一夜で豪快に晴らした。


選手層の厚さと、巧みなかじ取りが、快進撃を支えている。
相手先発を左の石井一と読み切って、9日の横浜戦(新潟)同様、
右打者をずらりと6人並べた。左右ジグザグのオーダーを理想としながらも
「どれが100点(の打線)なのかと、あえて今、決める必要はない。
シーズン終盤になればこうはいかないが、今は『全員で進化する』
という考え方で戦っている」と先を見据えて戦っている。


原監督の自宅には“節目”のボールが3つしかない。
「持っているのは(監督)初勝利のボールと、
(02年と09年の)日本一のボールだけかな」。
通算100勝も、200勝も、300勝も、
気前よく知人や関係者にプレゼントしてきた。
その方が、自分が持っているよりも大切にしてくれる、
という思いからだ。人と人のつながりを大切にする指揮官のポリシーだ。
ファンへの感謝の気持ちを込めて、500勝のボールを惜しげもなく投げた。


監督初勝利は今でも鮮明に覚えている。「ナゴヤドームだったよね。
松井(現エンゼルス)がタイムリーを打って、その裏を河原(現中日)
がピシッと抑えたんだよ」。開幕3連敗で迎えた02年4月3日の中日戦。
延長10回の死闘を3―2で制した。この試合に出場し、
今もチームにいるのは高橋、阿部の2人だけだが、チームを強くしようと
心血を注ぐ指揮官の情熱は、少しも変わらない。


監督通算7シーズン目で、巨人5人目となる監督通算500勝を達成。
ただ、この数字は黄金時代を築こうとする若き名将にとっては

通過点にすぎない。「またフレッシュな気持ちで戦えます。

一戦一戦、しっかり戦いたい」とゴールまでひたすら突き進む。


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さすが若大将、原監督。かっこいい。

原監督が500勝のウイニングボールを手にした時間はたったの31秒。
ウイニングボールを惜しげもなくスタンドへ投げ込む姿に感動した。

原監督にとって500勝は通過点なのだ。


スター選手として未来を嘱望され巨人に入団。

そこで約10年間4番の座を守り、晩年は故障や衰えなど

不遇な時期も経験した。

この経験が今の指導者としての礎にあると思う。

ドラフト1位で鳴り物入りで入ってきた選手であろうが、育成選手であろうが

分け隔てなく起用する。これが原監督。

素晴らしい名将です。


永遠の若大将!

1000勝目指して下さい。

応援しています。