こんにちは。丸岡満美です。
７月ですね！
世の中では また少し
新型コロナの新規感染者が
増加してきています。
でも政府も自治体も
再びの 緊急事態宣言や
アラートの発令は
目下 絶賛 先延ばし中〜。
まあ こういった国情については
自分たち個人は
どうしようもありませんから。。。
私たちとしては
第２波への緊張感を持ちつつ
すべきことを 粛々と進めて
１年の後半戦にのぞみましょう！
で。。。その前に。。。
この半年分の
「おはらい」をしませんか？？
〜というのが
今日の私からのご提案です＾＾
「大祓（おおはらい）」って
ご存知でしょうか？
神道の儀式で
６月３０日と１２月３１日の
年に２回執り行われます。
そうなんです！！
まさに１年の
前半戦と後半戦の最終日！
半年分の「罪と穢れ（ケガレ）」を
手放し&手離し させてくれる
とっとも有り難い儀式なのです。
６月３０日におこなう大祓は
「夏越祓」（なごしのはらえ）
または
「水無月祓」（みなづきのはらえ）
とも呼ばれています。
このコロナ禍の中ででも
一昨日は 全国の神社にて
執り行われたようですよ。
京都の貴船神社の
「夏越祓」の素敵な風景を
Youtubeで見つけました。
どうぞ 疑似体験してみてください。
↓ ↓ ↓
●京都いいとこ動画より
「貴船神社 夏越の大祓式」
＜画像 mariemon - mariemon, CC 表示 3.0,
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=2108216＞
鞍馬山の新緑がとても美しくて
心に染みいってきます〜！！
動画の中では
青々とした茅の輪を
人々が くぐっていますね。
身体についたケガレを祓うとともに
再生を促す力が宿るそうですよ。
平安時代の歌人：和泉式部は
この大祓の儀式について
『「悩みよ すべてなくなれ」
と祈りながら
小さく刻んだ麻を撒いた』
と 詠んでいるそうです。
神官の方々が 白い布を
ビリビリと破いていますよね。
木綿や麻布を切り裂くことで
「魔」を切り裂いているのだとか。
クライマックスは
大量の「形代（カタシロ）」が
川に流されるシーンです。
カタシロとは 人の形に
切り抜かれた白い紙です。
この紙で 自分の身体を撫でて
息を吹き掛ければ
実験さまの罪や汚れが
すべてこの人形に
移動するというのです。
で このカタシロを
水に流せば・・・
半年分のネガティブが
すべて ご破算に！！
ゼロにリセットされるのです！！
なんと
ありがたいことでしょう！
信仰は・・・
厳しい規律や修行を
要求することがありますが
その反面で
とても慈悲深く
けっこう 大盤振る舞いも
してくれるんですよねー。
例えば。。。
本来は 何十か所も
巡業せねばならないのに
「ここなら敷地１周しただけで」
同じ御利益がもらえる！とか＾＾
膨大なお経を唱えて
修行をつまねばならないところを
「この１フレーズ発声するだけで」
極楽浄土へ行ける！とかね＾＾
いやいや それって
真面目にやっている人はどうなるのよ！
「特典」の域を越えて
スペシャル過ぎるでしょ！
〜と 突っ込みたくなります（笑）
( ^ω^ )
でもね。。。
私は こう考えます。
これらの信仰は
膨大な行動の「量」を
求めているのではないのです。
目指す境地は。。。
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自分を見つめて 気づき
己の罪やケガレを認めること。
そして それらの
手放しと手離しにより
新たな再生を決意すること。
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。。。。なのですよね。
だから
そこまでたどり着けた人には
新たなスタートを切るために
ネガティブ負債を
ゼロにしてさしあげます！！
・・・という儀式が
半年に一度の「大祓」なのだ！
〜と 私は 解釈しています。
もしあなたが
2020年前半のダメージを
まだ少し引きずっているようなら
「ひとり大祓」儀式を
されてみてはいかがでしょうか？
見つめ 気づき 認めて。
再生のために
手放し手離しを決断したら
それでOKです＾＾
何かをカタシロにして
あなたのネガティブ負債を
すべて 移してしまいましょう！
あとは それを 処分するのみ！
それで リセット完了です！！
さあ！！
新たな自分になって
１年の後半戦スタートです！！
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以上
脳科学デザイン思考でアプローチする
才能ブランディングコーチの
丸岡満美でした 🎶