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年末も差し迫った12月某日、東京拘置所にて。

「最期に好きなモノを食わせてやるから、寿司でも天ぷらでも焼肉でも、遠慮せずに言ってみろ」
死刑執行人は、死刑囚に最期の情けをかける。と、死刑囚は消えいるような声で答える。
「雑煮が食いたい・・・。」
「なんだ、そんなもんでいいのか?」
「贅沢は言いません。来年の正月はもう迎えられないので、最期に普通の雑煮が食いたいです」
「よし、わかった。作ってやる。明日の朝、楽しみにしておけ」

そして、翌朝。晴れ

死刑囚の前に最期の食事として差し出されたのは・・・。お雑煮
醤油ベースのすまし汁に、焼いた角餅が入った普通のお雑煮。具は大根、人参、鶏肉、三つ葉。
「さぁ、よく味わって食えよ。最期だから日本酒もつけてやったぞ」
と、言う執行人の言葉に、死刑囚は、がっくりと肩を落とす。
「違う!」
「何が違うんだ!?」
「これは、雑煮じゃない。雑煮と言えば、白みそに丸もちを 焼かずに入れるのが普通でしょ」

「しかも、塩ブリもゆりねも入ってないじゃないかぁ\(*`∧´)/」
「何をいまさら!いいから早く食え。時間がないんだぞ」
「こんな雑煮いやだぁぁぁ」
と泣き崩れる死刑囚の声が東京拘置所にこだまする・・・。


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出穴のテーマ:普通のお雑煮が食べたい

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って、こんなやりとりが拘置所の中で実際あるのかどうか知りません。死刑囚が最期に好きな

ものを食べさせてもらえるって話は聞いたことはありますが、それも、ホントかどうか知りません。

しかし、そんな時、 “普通” の認識が行き違うのはやっぱり悲しい泣きおまめ と思いました。

先日の 普通のラーメンの記事  コチラ  http://ameblo.jp/deruana/entry-10050513532.html りゅうさん

から「ラーメンは豚骨にかぎりますな^^」のコメントをいただき、他の方々からも“普通”に関する

ご意見を頂戴する中で、あらためて、“普通”ってひとそれぞれ違うんだなぁって、感じました。

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