サドルの補修 | チャリキチのヴィンテージロードのブログ

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チネリバカさんが多いので改名しました。

さて 非常に調子の良いブルックスサドルですが、若干 気になるところがあります。

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非常に 雰囲気の良いサドルで 気に入ってますが 
調整ナットを回して 少し革を引っ張りました…
緩さが多少なくなるまで 約3〜4mmほど張ったら
前右側面の鋲の下が 少し裂けてきてしまいました。
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裂けは 最後までいってないので  補修することにしました。

使い古した時計のレザーベルトを 裂けの形に切り抜いて クサビの様に 差し込みます、ボンドで接着しますが 接着力がある エポキシ接着剤を使用します。

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2液タイプで 非常に強力です。
補修革を接着後 表面にもならす意味で 塗ります。

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裏側もエポキシを塗り 乾かして完了です。

小さな裂けですから 見た目では 目立たないくらいに 補修できました。

気に入った物ですから 大切に使用していきます。