日曜日、昨年のオール九州の覇者、マスターズ入賞のレーサーPEPE-JOさんに一緒に走っていただいたんですよ。
とにかくね、久しぶり(昨年の11月以来!)のフルプレーニングでのスラローム。
運動不足と肥満のダブルパンチで一往復でヘトヘトの腕パンでね。
まあ、初めてのセイル、フィンとの組み合わせやハーネスライン、ジョイントポジションなど全然わかってない状態ですから、当然と言えば当然ですが。
てなわけで、スタボーでがんがん離されていくわけですよ。
アウトでブローが強くなればなるほど、差が開いていくわけですよ。
まあ、もともとおいら艇速ありませんけど、それを差し引いても「さすがだなー」と感心したわけですよ。
でもってポートに返すとおいらの軟弱な左腕、マスト手が悲鳴をあげてるわけね。
だもんで、おいらのセイル手(右手)も左手にそえて、つまりブームを両手でハーネスラインとマストの中間あたりに揃えて握るという、なんとも情けないフォームになっちまってですね。
セイルは開くしカイトするし、もうスラロームに乗る意味ねーくらいのフォームなわけですよ。
さて、そうなるとトップレーサーPEPE-JOはおいらを置いてはるか彼方へ…
って、Σ(゚д゚;)行ってないじゃん!
普通弱ったスラローマー見つけたら上から下からぶち抜きまくって血祭りにするのが基本っしょ!!
それが何故か、ずっと並走してるし!!
ってか、インサイドの戻ってきて風が抜け始めるとPEPEさん、はるか後方へ行く始末。
「なるほど、これが噂のハナクソポートか」
っとおいらがつぶやいたとかつぶやかなかったとか…
なーむー。
そんなこんなでわずか1~2往復しかしませんでしたが、セッティングのヒントはいっぱい出てきました。
やっぱ一人で乗るより、人と乗る方が断然練習になりますね。
PEPEさん、春から乗り込みますんでよろしくっす。