迷い犬、飼い主さんの元へ帰ることが出来ました! | 保健所からきたカイザー様

迷い犬、飼い主さんの元へ帰ることが出来ました!

飼い主さん、見つかりました!

詳細は確認中ですが、

飼い主さんが警察に連絡をしたところ

「それらしきわんこがいた」と警察の方が連絡くれたそうです!

 

これ、中学生が立ち上がらずにセンターに送られていたら、

日数的に間に合ってなかった可能性も・・・

 

飼い主さんも若い方のようです。

 

若い子たちが繋げた命。

命って、たいせつだよね、って、みんなでこれからも話していってね!

次は、君たち世代が今回みたいに仲間と協力しあって

殺処分ゼロの国を作っていってね!

 

拡散にご協力くださった皆様。

たくさん祈ってくれた皆様。

本当にありがとうございました!

 

 

ここまでが昨日のブログに追記した内容です。

 

ここ以下は今回の件でママ君が感じたことをツラツラと書かせて頂きます!

長いし、「そんなこと知ってら~!」って内容かもしれないので、

その時は華麗なるスルーでお願いします。

 

 

 

 

 

今回、若い飼い主さんが警察署へ連絡を入れてくれることで

飼い主さんの元へ帰ることが出来ましたが、

もしかしたら、自分のうちのわんこが迷子になったとき、

どこへ電話をすればいいのか、どのように対処すればいいのか瞬時に分からなかった可能性があります。

 

わんこの移動距離は意外に広範囲。

わんこは平気で越県する可能性もあります。

その時は、保護された場所の管轄の警察署と、

わんこが住んでいる警察署は違う警察署です。

センター(保健所)でも同じことが言えます。

 

残念なことに警察署同士、センター同士の情報共有はほとんどされることはないようです。

 

と、なると、近隣の警察署、センター複数個所へ連絡を入れる必要があります。

 

いざという時のために(そんなときがこないことを祈りながら)

愛するわんこが迷子になったときに、パニックにならないように

予め、連絡すべき場所の電話番号をすべてピックアップしておくといいかもしれませんね。

 

あとはもうひとつの頼みの綱。

マイクロチップ。

これ、入れただけで満足してしまい、チップへ情報を登録していない人も多くいるそうです。

また、引っ越しした際などの情報の変更も忘れがちだそうです。

今一度、マイクロチップの確認をお願いします。

 

そして、そのマイクロチップについて。

ママ君、今回の件で

「マイクロチップが入っているとして、それってどこで確認してくれるの?警察署?」

と疑問が出ました。

 

センターへ行けば確認をしてくれると思いますが、

たいてい、迷い犬を最初に保護するのは警察署。

それなのに、その警察署にはマイクロチップを確認するための機械がないところが多いそうです。

 

「意味ないじゃん!!!!」

 

と壮大なる突っ込みを入れたママ君です。

 

これって、迷い犬の対策としてけっこう大事な課題な気がします。

 

 

次に、ここまで準備するのもドキドキしちゃうけど、

今回、エースママがこんなのを作ってくれました。

 

今回は嬉しいことに出番のなかった、こちら。

 

我が子を迷子にしてしまったとき、これを作る余裕がある人はそうそういないと思います。

 

ただ、このチラシがあるのとないのとじゃ全然違うはず!

 

みなさんも電柱に貼られた「迷い犬さがしています」のチラシを見かけた時、

我が子と重ねて、胸を痛めて、「見つかるといいな」と祈った経験があると思います。

 

犬好きで、わんこの散歩をしている人たちを味方につける、

SNSとは縁のない人も味方にできる、強い味方のチラシ。

 

ここまで完成度は高くなくても、

せめて見つけてもらいやすい正面のお顔と、全身の写真などは用意しておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

と、ここまでがママ君が足りない頭で考えたことです。

 

我が家の不良息子カイザーはマザコンでヘタレで小心者のため、

外へ出てパパさんやママ君から離れることはなかったので、あまり迷子の心配はしていませんでしたが・・・

 

まぁ、なによりもまず、迷子になんて、離ればなれになんて絶対にならないように・・・。

それがいちばん!!!