amazonの安売りで買いました。 自己啓発本は、年代を遡れば遡るほど ①神『信じること』に対する思いに徹したもの ②ビジネス的な方法論を基にしたもの のふたつに別れ、①がヨーロッパ、②がアメリカ 啓発に分類される。 この違いは、一神教、キリストの神のヨーロッパと、自己開拓によるアメリカの違いである。 日本はというと、集落、和を重んじられたために、自己と何か、一対一の関係での「自己」啓発は必要なかった。 (ヨーロッパの場合『自分対神』アメリカの場合『自分対ビジネス、自分対自分』である。) 近代になり日本でも提唱されており、独自の自己啓発の進化を遂げている。 少し前までは、方法論が主であった(ビジネス関係)が、ザ・シークレットを皮切りに大分毛色が変わったように思われる。 所謂『引き寄せの法則』ブームである。 しかし、マーフィーの法則は科学的な観点、脳や人間の生態として考えを裏付けながら、なぜ自分の思考が必要かを説明・解説している。 つまりは①、②とは違い、新たにできた 『③科学的根拠に基づく方法論・思考論の提唱』である。 そして現代、とりわけ日本の自己啓発本の中ではこの③が売れに売れている。 なぜなら八百万の神を信じ→アメリカナイズされたビジネスを経て形成されたのが現代だからである。 全世界的(細かく言うのは差し控えよう)に言えることではあるが、日本は顕著である。 さらに、惰性な人間が増えたこともひとつの要因といえるかもしれない。 さて、では今回の本は何か。 マーフィーの法則の完全版と書かれている。 しかし、マーフィーの本を読んだことがある人、または③の自己啓発本を読んだことのある人にとって1行で終わる内容である。 『よいことだけ考えない』 これだけである。 それをだらだら書かれてあるだけである。 99円返してほしい。 どういう層の人が読んでいるのか、本当にこの本を読んで自己啓発本を読んだ後に陥りがちな「一時実行」 ではなく「継続実行」できている人はいるのか。 と、いうか著者は本当に読者が「継続実行」できると思われるような文章を書いていると思っているのか。 同じことを言い方とシチュエーションを変えて書かれているだけである。 日めくりカレンダーでやるのなら理解ができる。 なぜなら「一時実行」の手段としては最適だと思うからだ。 ただ、本にする意義があったのか? 執筆の時間は無駄だったのでは? 私は読んだ時間が無駄だったからだ。 すばらしいと絶賛する人がいるのがとても不思議である。 はじめて自己啓発本を読む人なのだろうか・・・ 途中でイライラしなかったのだろうか・・・ 一個人的意見として見てくださいね。 参加しています。もしよかったらお願いします。 ↓人気ブログランキングへにほんブログ村
徒然よりこ
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