東日本大震災から15年です。
節目の15年、メディアはそんな表現をしてるけど、
何の節目なんだろう、そう思ってしまいますが。
何年経ったって、絶対に絶対に忘れられない日。
毎年、今年も、午後2時46分、手を合わせましたが、
こみ上げる感情は、何年経っても変わりません。
今もなお行方不明の方たちが、
どうか、どうか、
皆さんを待っているお家に帰れますように。
この春、ご卒業の皆さま、

先日、卒業式の後に、
A君が挨拶に来てくれました

すごっ
イメチェンしてるぅ


リンスしてる


「うん、リンスしてパーマもかけた
」
おおお〜

そこにいた同僚先生と一緒に大盛りあがり

A君の
、似合ってたけどなぁ 
せんせい、大好きだったのになぁ 
なんと言っても、そのピュアなとこが大好きだ


自分がいちばん楽しいと思う大学生活を送ってね 

A君だけじゃなく、
付箋を貼り続けた生徒さんたち、皆さん、
みごとに
を咲かせました

を咲かせました

しかも、みんな、第一志望に合格 



おめでとうございます 



そんな、合格発表の日、
こちらのお天気は雨でした
午前中の院の仕事を終えて家に帰ろうと、
車に向かう途中で信号待ちしてました 
隣りには学生服の男の子たちが2人いました

そっか、今日は合格発表の日だから、
みんな、帰りが早いんだね 
この2人はどうだったのかな?
そんなことを思いながら立ってたんだけど、
聞こえてきた会話は知らない外国の言葉で、
内容は、まったく分かりませんでした。
すると、突然、1人の子が、
をバサバサっとして、
うわっ
とは思ったけど、
とは思ったけど、たぶん、私にはかからなかったと思うけど、
水滴は、こちらのほうにも飛んできました。
悪気があったようには見えなかったけど、
もう1人の子が驚いて、
たぶん、「何やってんだよ!」って、
そんな感じだったと思う。
外国語で何か言い続けてて、
それに対してもう1人の子が、
「“すみません”だよ、“すみません”って言うんだよ!」
私には“すみません”しか聞こえてこなかったけど、
たぶん、そんな感じのことを言ってました。
その内容を理解してるかしてないかは分からないけど、
ずっと、「え?え?」って反応で、
私に水滴はかかってないし、
こちらから何かを言う必要もないと思ったし、
信号も変わったので私は歩き出しました。
後ろを振り返ることもしなかったので、
する必要もなかったので、
その後の2人の会話も行動も分からないけど、
自分は悪くないと思ってたのかな。
もし、悪いと思ってても、
知らない人に話しかけるなんて恥ずかしいよね。
それでも、“すみません”のひと言を言えばよかったと、
そう思ったかな。
きっと、まだ、不慣れな国で、不慣れな言葉の中で、
こういうこと、これからもたくさんあるだろうね。
そんな時、
“すみません”って言えなかった、今日のこと、
思い出せるといいね。
みんなに、サクラが咲きますように






