今年は、
金柑の実がたわわ


いつ収穫しようかな~

そんなことを考えながら、
午前中の院の仕事を終え、
いつもの時間、いつもの道を、
家に向かって走っていました

そこは、通行量の多い、片側一車線の道で、
歩道はあるけど、とても狭いし、段差もあるし、
車にとっても、歩行者にとっても、
安全とは言えない道です。
そこを通る車はそれを知っているはずなので、
だいたいの車は、スピードを出すこともありません。
けれども、問題は自転車です。
道路自体も狭いので、
自転車が車道を走るのも危ないし、
でも、歩行者がすれ違うのもやっとの、狭い歩道を、
自転車が通るのも、もちろん、とても危ないのです。
とは言え、
車通りも多く、バスも通るその道ですから、
歩道を走る自転車が多いのも仕方ないことです。
けれど、その道に限らずですが、
自転車は原則左側通行とか、
信号は止まるとか、
そういうルールを守らず走る自転車も多いです。
あ、前の車のナンバー、うちのと似てるなぁ

そんなことも思いながら、
とくに変わることのない、いつもの道を走っていました。
私から見て左側の歩道、そこを、
こちらに向かって走ってくる自転車が1台、
ということは、その自転車は、歩道の上を右側通行、
でも、見慣れた光景です。
その自転車とすれ違う、その瞬間、
え、ウソっ!?
自転車が、車道側によろめいた!!
ヤバい!ぶつかる!!
よけた!!はず!?
ぶつかった衝撃は感じなかった。
何なんだ!!!
少し先に車を停めて、バックミラーで後ろを見ると、
その人が、自転車ごと、車道に倒れてる!!
えー、マジか!?
正直、そう思った。
後ろの車も停まってる。
しかたない、降りるか。
私が車から降りて、
その人のところに向かって走り出した時には、
その人は、もう、立ち上がって、
自転車を引いて、歩き始めていた。
それを確認したからか、後ろの車の人は降りてこず、
私の車を追い越して行ってしまった。
とりあえず、私は、その人のところに駆け寄った。
大丈夫ですか?
まず、声をかけ、
その後、確認もしなければいけないことがある。
接触してませんよね?
ご自分で、倒れてきましたよね?
「はい」
見たところ、60~70代の男性、
受け答えはしっかりしていたので、
気をつけてくださいね。
そう言って、私も車に戻った。
バックミラーに映るその人は、
自転車を押しながら、歩いて行った。
一般的なものより少し高めの段差のある歩道から、
あのまま転げたんでしょうから、
たぶん、ケガもしてるよね・・・
大丈夫かしら?
にしても、
よく、よけられたよね、私・・・
あれ、対向車は?いたっけ??
あの時、もし、対向車がいたら・・・?
後ろの車の人も驚いたよね・・・
いろんなことを思い出し、考えていたら、
あらためて、恐怖がよみがえってきた。
怖ろしい、なんて怖ろしいんだ。
その後は、ずっと、車の運転も恐怖で、
緊張しながら走っていた。
夜、Wワークが終わり、
無事、家に帰ってきた時には、
本当に、大きなため息。
朝、
に乗る時は、
今日もよろしくねと
に語りかけ、
・・・
の名前(車種ですが)も呼びます 

夜、帰宅した時には、
お疲れさま、今日も一日ありがとねと語りかける私。
その日は、
ほんとに、ほんとに、お疲れさまだったね、
もちろん、名前を呼びながら、
ありがとね~


心から
に感謝した (。-人-。)
その出来事を、帰宅した夫に報告すると、
またまた恐怖が!
職業柄、車の事故について詳しい夫、
もし、その人に接触していたら?
もし、その人が大けがしていたら?
もし、私が対向車にぶつかっていたら?
等々、
こちらが、まったく悪くなくても、
その人に関わってしまったことで、
こちらにも、何かしらの影響があるようです。
私は、車から降りて、その人に声をかけに行きましたが、
もし、それをしてなかったら、
「救護義務違反」になったかもしれないとか、
その人と話をし、
ケガはないかとか、接触していないの確認をした時、
本当だったら、その会話を録音すべきだったとか、
それは、あとになって、その人が、何かしら、
違うことを言ってくるかもしれないから、
万が一の、そういう時に備えてとか、
夫が、今まで、実際に、
見、聞き、体験してきたことを伝えられ、
ますます、恐怖がよみがえってきた。
あの時、その人のところに確認に行くのが精一杯で、
そこまで気が回らなかったけど、
次は、
・・・「次」は、あってほしくないけど、
もう少し、落ち着いて、
いろいろ考えて行動できたらと思います。
「それにしても、」と、
その道を、
車でも、バイクでも、自転車でも走ったことがあり、
とくに、バイクと自転車は通勤でも使ったことがあり、
その道の危険性は、よく知っている夫、
いつ、そんな事故があってもおかしくないと、
いつも、そう思いながら、今も走っているけど、
まさか、うちが、そんな目に遭うとは!
そう言っていた。
たしかに。
私自身も、いつもそう思いながら走っているので、
だから、あの時、反射的によけれたのかな、
そうも思います。
車だけでなく、自転車も、歩行者も、
道を通る時は気をつけるだけ気をつけて、
でも、こちらが、どれだけ気をつけても、
相手のあることですからね、
防げないこともあります。
今回のことは、私にとって、
今、こうして考えてみても、恐ろしい話、
けど、そんな時って、やっぱり、
ある程度の知識って必要なんだな、
それは学びました。
何かあった時は、動揺してしまうけど、
日頃から、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。
皆さまも、どうぞ、
お気をつけてお過ごしください (。-人-。)
