2回めのワクチン接種をした日の翌日、
早朝5時になんだか不調を感じて目が覚めた。
あ、なんか、ヤバい、
ぜったいに熱がある


ああ、自分にも来たかと、1階に降りると、
たまたま?息子が起きていた。
なんか、熱があるみたい、
ちょっとヤバいかも・・・


「え、大丈夫
じゃ、オレ、飲み物とか買ってくるよ
」
え
いいよいいよ、解熱剤飲むし、
いいよいいよ、解熱剤飲むし、飲み物も、あるやつ飲むし

・・・驚いた。
あの息子
が、こんなことを言うなんて
??
「いいよいいよ、行ってくるよ
」と、
自分のエコバッグを持って、出かけて行った
どうしたんだろう、息子、
あんなに優しいなんて 





いやいや、 やはり、
母がこんな状態になるなんて珍しいことだもの、
こんな時こそ、母の存在の大事さを認識したのかも 

母でいるって、たまにはいいこともある 

息子が出かけてる間に、熱を測る。
38℃くらいあるかも~


・・・え、37.4℃ 

耳つぼをやるようになってから、
熱を出したことがなかったし、
調子が悪くなるということに慣れてなかった。
ましてや、年取った体に「発熱」はキツいらしい。
驚いた。
「熱、何度あった
38℃くらい
」
帰ってきた息子に聞かれる。
いや~、37℃台だったけど~

・・・ほんとの数字は言えない。
息子、こういう類いの、
飲み物やらアイスやらを、
持っていったエコバッグいっぱいに買ってきた。
ありがとう、お金払うね 

「いいよいいよ、
好きなの飲んで食べていいからね
」
え
あ、ありがとう 

あ、ありがとう 
・・・ほんとに驚いた。息子が優しい。
お言葉に甘えて、いくつか頂戴し、
解熱剤を飲み、母は、また寝た。
数時間寝た後、熱は、
もともと高くなかった熱は下がり、
少しのだるさが残るくらいになっていた。
ありがとうね、熱も下がったし、
午後からの仕事にいけそうだよ、
ほんとに助かったよ 

「そう、よかったね
じゃあ、あげたもの、残り全部、返して
」
えええっっっ



・・・ものすごく驚いた。そういうことか。
さすが、息子だ。
ああ、いつの間にか、
こんなにいい子に育って・・・
母、感動すら覚えていたのに。
親の顔が見たいわ!!
本気でそう思った 

ワクチン接種する前から、この母、疲れてました。

自分の
を見ても、
あ~、元気がないな~、色が悪いな~と思っていた。
やはり、
あの日、担当医から示された、
延命治療をしない旨の書類に、
娘である私がサインするほどの状態だったのに、
先週、母親は退院した。
元々、難病があり、車椅子の生活だったけど、
今回の入院の間に、自力で動くことはできなくなり、
肺炎のため、退院後も酸素が必要になった。
それに加え、認知症も進んでいるようだ。
退院後、娘の私は、母に会えていないけれど、
私のことは覚えていないだろう。
とりあえず入所した施設で、
介助してもらわなければ食事もできないし、
今は、ほとんど眠っている状態だそうだ。
それでも、母が戻ってきたのは、
何か、心残りがあるのかもしれない。
私と妹は、ここにきて、
「娘」として、やれるだけのことをしよう、
そういう気持ちで行動している。
私たちの母親は、「女」として、
生きたいように生きてきた人だ。
そんな人だったけど、もしかしたら、
最後は、「母親」として生きたいのかもしれない。
そうか、
あの1000のナンバーは、そういう意味だったのかな。
私にしかできないことって、
母親の「娘」でいること、
それは、絶対に、私にしかできないことだもんね。
ナンバーと言えば、
以前からも、こういうナンバー達には、
そう言えば、25-25は自分で決めたルールだけど、
どんな意味があるんだろう?
いつものサイトにおじゃまします。
「こうなってほしい」と期待することは、
結果を制限することになるわけだ。
なるほど。
いずれにしても、
時は金なり、善は急げ でしょう。
頑張れ、娘。
そんなメッセージかな。
うん、娘、動きます。









