みんないっしょ? | みみのきもち 50才からできること

みみのきもち 50才からできること

耳つぼジュエリーをお仕事として始めたのは50才、Wワークを始めたのは54才、56才から放送大学で学び直しをしています。
まだまだ続く、双子の息子たちのお話、耳つぼのお話、ちょっと不思議のお話。

七夕の今日、
こちらはあいにくのお天気七夕くもりくもりくもり
しかも、ムシムシムシムシで、
ああ、もう、ほんっとに、苦手な季節だ ガーン
 
でも、せっかくの七夕、お願い事しよう七夕お願い
 
・・・願い事がありすぎる ・・・照 七夕
 
けども、そう、やっぱり、
健康。
 
年々ね、ほんとうにね、
その言葉が染みるんだわぁありがとう
 
 
 
流れ星 七夕 流れ星
 
 
 
この後も、女の子ちゃんは、
レッスン終わりに、何かしらお絵かきしてたけど、
 
つい先日、また、せんせいの似顔絵を描いてくれた↓
おー、「せんせい」が「先生」になってる~拍手
学校で、漢字を習ったんだね~、
成長してるねぇありがとう
 
うおー、せんせいの鼻が高くなってる~拍手拍手
・・・これは、せんせいに対してのお気遣いか?
ああ、やっぱり、成長してるのねぇありがとう
 
よかったよ、せんせいの顔、
今回も笑顔で じぃ~
 
 
女の子ちゃんや男の子くん、数人のクラスでは、
同じ学年で、みんないっしょに始めても、
少しずつ少しずつ、違いが出てきます。
 
「違い」というのは、
できる?できない?といった学力の差ではなく、
その子その子の気持ちの変化が出てきます。
 
もっとやりたい、先に進みたい、
そう思うようになる子と、
やることだけ終わらせればいいかな、
自分のペースを崩したくない子、
 
・・・まぁ、たまに、
やるべきこともやりたくない子もいますが、
そういう子については、また今度。
 
違いは少しずつ始まって、
いつしか、はっきりと表れるようになります。
 
このせんせいは、
みんなに競争させようとは思っていないので、
それについて、とくに、何の指示も出しません。
 
ただし、もちろん、
ただ単に先に進めればいいってものでもないので、
そこについては、きちんと注意します。
 
せんせいの役目は、みんなに、
やるべきことを終わらせること。
 
その後の、進む、進まないは、
その子その子でそれぞれです。
 
ある日、
女の子ちゃん男の子くん達のお母さま達に聞かれます。
 
「みんないっしょじゃなくていいんですか?」
 
クラスでやる+αの教材、
その進み具合が違うことに気がつかれたお母さま達は、
みんないっしょじゃないことを不安に思ったようです。
 
それについてのルールは特にありません。
受け持っている講師が、
きちんと判断して決めることです。
 
まず、大事なこと、
女の子ちゃん男の子くん達に、決して、
強制的にやらせてはいないこと、
競争させてもいないこと、
それをきちんとご説明申しあげます。
 
その上で、
「やりたい、進みたい」と思っている子を止めたり、
「今のペースでいいや」と思っている子を急かしたり、
それは、いたしません。
 
「みんないっしょ」である必要はないと考えています。
 
 
わが子たちを含め、
いろんな子ども達に会い、見てきて、
子どもたちの可能性とは、どれほどのものなのか、
本当に驚きます。
 
子どもの頃に描いた夢を貫き通したり、
え、そっちに進むの!?
まったく別の道を選んだり、
 
みんな、それぞれ、ぜんぜん違って、
それでも、ちゃんと、自分で道を作っていって。
 
すごいな、ほんとに。
 
親としてだけでなく、
せんせいとしてだけでなく、
 
ただの近所のおばちゃんや、近くにいる大人として、
私たちの役目って、とても大事だなと思っています。
 
「見守る」とか、そんな大それたことではなくて、
たとえば、
ちょっと聞かれたことに対しての答えや、
励ましや注意も、
その子にとっては、大きなひと言になるかもしれない。
 
あの時の、あのひと言が、
その子を別の道に進めたのかもしれない。
 
・・・やっぱ、まず、
健康でいなきゃね、大人たち ・・・照 七夕