ラジオガールの純情 | Commentarii de AKB Ameba版

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よにこも!第4回

 相変わらずDの書いた「今週のタイトル」を小気味よく無視してはじまった「よにこも!」だが、番組途中のコーナーでよにこもDが「AKB劇場に行ってコンサートを見たことがあるんだ」と告白。しかも折井がいたころの初期であることが判明。
 
 途端にびびる佐藤(亜)。

コ、古参じゃないですか。
うそ~。私あの、コ、古参には弱いんです。
古参は大事にしなきゃって思ってるから…あまり強く出れなくなっちゃう…
これあの、聞かなかったことにしていいですか…

 なんで古参に弱いかをDに問われた佐藤(亜)。

やっぱねえ、そういう人たちが、私を、やっぱ一番最初やっぱ支えてくれた、
だから今でも、一番最初にファンになって下さった方とかが、たとえ、今違う人のファンであっても、
やっぱその人は大事にしたいって思いますもの。やっぱし。
だってその人が応援してくれなかったら、やって行けなかったもの。
手紙とかくれたりとか、公演来てくれたりとか、握手会来てくれたりとか…

 いい子だ、いい子だぞ佐藤(亜)。
 ちょっと「やっぱ」が多いけど。

 よにこもDがホントに古参かどうかは別にして、佐藤(亜)が、客としてシアターに出入りしてた頃から知っている古参と呼ばれるファンたちは、「客」から「メンバー」という転身を遂げた彼女を支えてきた。
 第1回総選挙での8位という奇跡の順位(「神の7人」のひとつ下だぜ)を実現させたのも彼ら古参の力だった。

 それら古参に対するリスペクトが、思わずあふれ出てしまった佐藤(亜)であった。

 ところで「一番最初にファンになって下さった」けど、今は「違う人のファン」の人って、○○さんだよね、って古参の人はわかるんだろうな、というか「それがわかる人」が古参の名に値する人なんだろう。
 よにこもDはわかんないだろうから、平気だよ、邪険に扱っても。

 あとDの「ハロプロが好き」告白を受けて「私もハロプロ大好き」でちょっと脱力。

 AKBのメンバーでハロプロ好きは多いし、それを公言することも少なくない。
 一見トップランナーの余裕みたいでもあるが、これはAKBがハロプロに遠く及ばないころからのことである。無邪気というか敵愾心がなさすぎるというか。大島(優)が紅白の視聴率に関して、「モー娘。に勝った云々」とシアターで発言したことがあったというが、これはむしろ例外。

 こういうこだわりの無さが魅力であったり嫌われる要因であったりするわけだ。
 
 それはさておき。
 今回もノートランボン。

 前週、まさかのビッグ3(篠田前田峯岸)が共演したANN(前田もあれだね、仲良しと一緒だと多少体温高めになるね)ではきちんとトランボンネタは読まれたのに。
 なぜか「よにこも!」で、佐藤(亜)は触りもしない。
 
 他局のANNで、トランボンさんの名前を挙げて番宣させてもらったお返しはしておかないと、と思うのだが。

 しかもANNでは、予定されていた「ラジオ王決定戦」を急遽中止にした。誰がどう考えても佐藤(亜)が出ないラジオ王決定戦はありえないもんね。
 ANNは「ラジオといえば佐藤(亜)」をサポートしてくれていると思うんだけどなあ。

 ANNのエースであるトランボンさんに触れるとどうしてもANN自体に触れざるを得ないから、それを避けている、ということなのか。

 ヨニコモのDがゴーサインを出さないのか。

 それとも単にまだコーナーが出来ていなかったから、読むネタがなかっただけなのか。

 新コーナーも出来たことだし、次週はぜひトランボンさんに触れて欲しいなあ。ネタは読まなくても。