ダンナの風邪。
ダンナ自身の行動に、私は呆れて心が痩せそうよ
私にはさっぱり理解できない。
私はさ~、ダンナが少しでも楽になるようにって、アレコレお膳立てするわけ。
まあーーーーーー言うことなんか聞かないから。
頼むからその禿げ頭を後ろから1回平手打ちさせてくれ
薬を飲みたいのかい飲みたくないのかいどっちなんだい!?
私の薬を使い込むダンナ記事でも書いたけど、適量を守らない。
うちのダンナの場合
少しだけ飲む
湿布薬だって、まともに貼らないよ。
1枚ぺろんっと貼ればいいのに、信じられないくらい、ちっちゃく切って使う。
効果ないですよ
今回もね、まともに薬なんか飲まないから。
もしかして、要らなかったんじゃないの?
私が目の前にいた時だけよ、きっと。
「熱が高いから、とりあえずカロナール飲みな。
パブロンもあったでしょ?」
「パブロンは飲んだ」
「じゃこれ、カロナール、ほれ」
カロナール200を2錠渡した。
毎食後、
「薬飲んだ?」
「飲んだ」
半日ちょいで熱も下がり始めて来た。
テーブルに置いてあったカロナール。
2錠ずつなくなるハズなのに、数が合わない。
チッ
アイツまたやりやがったな。。。
「ねえ、なんでカロナール1錠しか飲まないのよ」
「いいんだってば」
「まさか風邪薬も、そういう飲み方?」
「いいんだってば」
たぶんダンナの考えはこうだ、
- ちょっとだけ熱が下がればいい
- 大体風邪症状が治まればいい
- 他にも薬を飲んでいるからイヤだ
本来ダンナは薬好き。
「ラムネじゃないんだから、ちょっとくらいのことで薬なんか飲むな」
何度言っても、ラムネが薬がいつの間に無くなり、いざという時困ったことがよくあった。
「勝手に飲まないでよ」
「いいじゃん」
「そういう飲み方するなら、自分で買ってよ!」
ダンナはケチだから、絶対自分で薬を買わない。
勝手に飲むくせに、自分で買わない。
肝心な時に飲まないくせに・・・なっ!
ハイブリッドな体でもないくせに、中途半端な量を飲んで治ると思ってんなよ。
・・・・・
・・・・・・
治ってるんだわ
「治ったのね、もう知らないから」
「・・・・・」
調子よくなってきて
「風邪ってツラいんだね」
って、言ってますけど。
えーっと、確かあなた、膵臓がんですよね。。。