東京で暮らし、3回目の引越を終えた息子。
ようやく今どきのキレイなマンションに住むことに。
引越す度に部屋がグレードアップしていく息子は、大谷翔平や羽生結弦と同世代。
他の有名人は知らんけど、この二人が同じ歳だというのは有名だよね。
うちの息子もそうなんです～
何が違うの？
いいや違わないよ。
彼らと何ら変わらない、いつも努力している素敵男子のはずよ
ダンナの実家は米農家。
ダンナが実家へ帰った時に、米も調達してくる。
結婚してから、米を買ったことはほぼ無い。
家族4人で暮らしていた頃、コメの消費が激しすぎて。
実は1,2回買ったことがある。。。
ダンナの実家は米農家。
ゴールデンウィークは田植え。
ダンナは手伝いに帰る。
息子も手伝える年齢になってからは、もちろん一緒に汗を流していた。
私は田舎の付き合いが苦手なため、行かない。
ましてや田植えの時は、みんなイライラしていて怖いし
5年位前かな。
親戚に田んぼを受け渡している。
3年前に亡くなったお義父さん。
ケガをしたり、がんになり体力もなく、後継者もいないため。
ダンナはサラリーマンだし、実家は遠方だし、同居は無理だし。
だからもう、田植えの手伝いはしてない。
親戚は親戚のやり方あるからね。
それでも、我が家のコメが尽きる前にダンナが実家へ帰ると、必ず米を持って帰って来ていた。
「実家の蔵に、米がいっぱいあるって。母ちゃんたちは食べ切れないって言ってるし
」
」当たり前のように、米をもらっていた。
いつか自分たちで米を買う時が来るよな・・・
ダンナが亡くなったら、確実に買わなきゃだし。
先日ダンナは、実家ファミリーと温泉へ行った。
その時、おねえさんに言われたらしい。
「米なんだけどさ、ずっとはもう無理だよって言われた
」
」ダンナも私も、親戚とどういうやり取りで田んぼを受け渡したのか聞かされていない。
親戚が作ってくれた米をどう譲り受けていたのかも。
聞き出しにくいというか・・・
ダンナは実家に米がいっぱいあるって言ってたし・・・
何となくズルズルと貰っていたんだよね。
いよいよか
息子と娘にLINEした。
『もう、米はもらえませんよ』
私より、この日が近いことを悟っていた二人。
今まで、申し訳なかったねと。
息子の新居に、米を送った。
これで最後かな。
段ボールの穴埋めのために、他にも食材を送った。
あっちでも買えるんだけどね。
30歳になる息子に、ホットケーキミックス入れたみた。
喜ぶはずだ
ダンナの実家問題は、まだまだあるんだよね。
お義父さんが亡くなってから、おかあさんは認知症に。
そのお世話はお姉さんが。
私の母親も独居だし。
ダンナは膵臓がんだし。
介護って突然来るんだろうな～
あ～先の事を考えると不安になる～
テレビ付けて、キラキラ
した大谷翔平でも見るかな
