ダンナはさ~家中のリモコンを誰にも渡したくないんじゃない?
テーブルの上には、私や娘のモノが上がっていると「邪魔扱い」するダンナ。
自分のモノは上げとくのに。
そしてリモコン。
ダンナの所に置いてある。
自分のモノだから。
リモコンが見当たらないと、焦る焦る。
「ねえねえリモコンは?リモコンどこ?」
「誰も触ってないから知りません」
録画したものを見ていて、CMを飛ばそうかと私がリモコンに手を伸ばすと、
「オレがやるから」
アホなんか
リモコンを自在に操りたがるダンナ。
今見ている番組にCMが入ると、別の裏番組が気になってチャンネルを変えたり。
ホント落ち着かない。
チャンネル変えながら見るのやめろ。
私が楽しく見ているのに、勝手に変えちゃうコトも。
それからさ、私の存在を無視して、自分の見たいドラマを見続けるのやめて。
私が途中から見たって、面白くもないようなドラマとかね。
私が言わなきゃ、ずーっと見てるのよ。
エアコンのリモコンもそう。
肌で感じる温度が違う私たち。
動かず座っているだけのダンナ。
夕方帰って来てから、寝るまでノンストップで動いている私。
暑くてたまらずリモコンを手に取りエアコンを付けたり、温度を下げたりすると、必ずチェックを入れるダンナ。
風の向きや風量もチェック。
たまに・・・
「暑いから、場所代わってよ」
テレビが見やすく、エアコンの風も当たる、一番いい場所に座っているダンナにお願いしてみる。
「イヤだね」
ケチヤロー
ダンナは夕食を食べ終わると、すぐその場で横になる。
快適だった室温も、エアコンが良くあたる場所で寝ているから、寒くなって何も言わずエアコンを消してしまう。
私がお風呂から上り、エアコンを付ける。
寝ていたダンナは、むくっと起きてエアコンを消す。
ダンナが寝ているから、テレビのチャンネルを変える。
寝ていたダンナは、むくっと起きて元の番組に戻す。
私が何度も
「お風呂に入っておいでよ」
って言っても聞こえてないし、起きないのに、リモコンを触ると起きる。
どうしてやろうか
リモコンをバッキバキに折ってやりたい。