きのうの続き
ワンランク上の居酒屋を予約した彼氏君と娘。
前もって娘から
「私たちが招待したから、支払いは私たちがするからね」
気を利かせたのか?
料理は予約ではなく、その場で注文をする感じ。
メニューを見せられると選べない私とダンナ
(ご馳走されるって気を遣う)
その分娘たちがいろいろ注文してくれた。
ビールなどアルコールは、みんなで足並み揃えて飲むペースでおかわりをした。
親である私たち。
それぞれお相手側の息子・娘の「良い子で良かったー」話を聞き、受け入れ、お互いにホッとした。
私が以前勤めていた職場に、働いていたことがあるらしい。
それから私は元美容師で、あちらは理容師。
彼氏君、娘、あちらのお母様、わたくし。みんな6月生まれ。
「あれ~?オレだけ2月生まれ」
子供たちの話しや、親たちの話など共通点が多く、親近感を抱き、安心し、自然と会話も盛り上がっていった。
なんならあちらのお母様は、子供たちそっちのけで私と二人で今度飲みましょう~みたいな誘いや、LINEの交換も
気が付きゃ2軒目。
「このおつまみには日本酒よね」
ついに
日本酒
入りました~
意識を保ちたい私は、お酒に飲まれないように気を付けた。
と言いつつボルテージが上がって来た
ダンナのお世話もしなきゃいけないけど、これ以上酔う訳にもいかない。
まだまだ話しは尽きなかったけど、また次回ということで、私とダンナはタクシーで帰った。
「お母さん、お酒入っても変わらないね」
「良い人で良かったじゃん」
「気の利く人だったよね。しかもさ~私たちに気疲れさせないように気を利かせてくれる」
数分後、あちらのお母様からLINEが来た。
「すげーあれから一人で、知り合いのお店で呑んでるってさ
」
(・・・・・シーン)
ん?
んんん?
ダンナはもう寝てしまったようだ。。。
私は久しぶりに、良い人とご縁が出来て満足だわ。
人見知りなので、ドキドキしてたからね。
良いお付き合いが出来そうです
ダンナも意味不明な会話の入り方をしなかったしね。
膵臓がん自慢もなかったし。
ダンナはすぐ
「オレ、膵臓がんなんっすよ」
って会ったばかりの人に言っちゃうからさ。
言われた方も困るわよね。
今回はお母様だったので、私がお相手だったけど、夏にはお父様と会う予定。
転勤で遠方に住んでいる。(彼氏君が大学生の時、両親が離婚されたそうで)
GW中、別日に会う予定だったけど、ダンナの抗がん剤の2日後だったので延期にしてもらった。
この日が今から私は心配だ
そうそう、彼氏君は以前日本酒の会社に勤めていたらし。
お父様は、ビールの会社。
お母様は、お酒を取り扱う仕事。
そういうことでしたか~
早めに白旗をあげようと思います!